大隅での農ある暮らし
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襖の張り替え(その1)
DSCN065_fusuma11.jpg

この大隅半島に移住して来てから3年、当初、襖の張替をやろうと襖紙はネットで注文取り寄せておいたが、
幾度かの機会を逸し、今回やっとその襖の張替に手を付けた。
襖も2種類あり普通の襖と板戸に張り付けた襖があり、方法は異なるが2つともやってみた。

張替自体は、ネットで手順など動画で紹介している記事が多く出ているのでそれらを参考にすればいいが、
やってみて気になった所などを残しておこうと思う。
また、おさえヘラ、ステンレスカット定規、カッターナイフなどセット品もあるので用意した方が良い。


普通の襖(襖は外枠をはずすと障子と殆ど同じ構造だ)

1.引き手をはずす
引き手は、内側上下に小さな釘が打ってあるので、それをはずすのだが、結構時間がかかる。
打ちこまれた小さな釘の頭を直接つかめないので、頭を出させるために、
引き手と襖の間にマイナスドライバー等を差し込み少しづつ、引き手を浮かしては、釘を動かす動作を
繰り返すことだ。1回で力ずくで浮かすそうとすると引き手の釘穴を痛めてしまう(実は最初…)。
引き手内側の釘が少しでも浮いてきたら、ニッパーを差し込み引き抜く。
反対側は引き手を少しづつ引っ張ると抜ける。
(傷つける場合があるので見えにくい上側からやった方がいい)


2.枠(縁)をはずす
我が家ののは、縦枠、横枠とも外から襖釘(38mm)で打ち付けてあるタイプだ。
初めに縦枠を外す。
上側の縦枠は、上にはみ出ているので金づちでたたいて(内から外)最初の釘を浮かす。
(上下に移動させる縦枠のタイプは、それは上から下にむかって金づちでたたいて外す)
枠と襖の間にバールのようなものを差し込んで、少しずつこじ開けて片方から外していく。
枠を外したら、どこの枠かわかるように、印を付けておく。
次に横枠を外す。
枠と襖の間にマイナスドライバーやバールのようなものを差し込んで、少しずつこじ開けていく。


襖釘であるが、頭が細くて枠にめり込むような形状であるため、素直に抜けないのが実状だ。
バールで慎重にこじ開けるが、何本かは枠をすり抜けて本体に残ってしまうのも出てくる。
しょうがない、襖を替えるような年数を経っている釘は…錆もあるし。


3.襖紙を切る
襖紙を襖の本体の上に乗せ、柄を合わせて、1~2cmほど大きめにカットする。(裏、表の襖紙とも)
襖を寝かすほどのテーブルがあればベターだが、ない場合は床に寝かす。
うちでは襖と殆ど同じ大きさである合板を使った。

4.昔の襖紙をはぐ
重ねて貼るやり方もあるようだが、今回は、裏、表ともはいだ。
襖紙の下には、薄い紙が貼ってある。(障子の裏表に障子紙を貼ったようなイメージ)
破れていたらなんでも薄い紙を貼っておく。
うちののは、縁というか外枠の内側の木枠にのみ糊づけされているので剥ぎ易い。
全面糊付けタイプは結構時間がかかるかもしれない。

---裏側用---
5.本体の枠(縁)周りに糊を付ける
外枠の内側があたる部分というか、木枠の外周にのみ糊。

6.襖紙をぬらす
スプレーで吹きかけた後、スポンジでまんべんなく濡らす。

7.襖に紙を貼る
合板に紙を置き、その上に位置を合わせて襖を下ろす。
紙、襖全体をひっくり返し、中心から外側へ向かって刷毛、おさえヘラなどで撫でていき、空気を追い出していく(この作業は2人いた方がいい)。
(しわ、たるみがでても乾くとピシッと張りあがる)

---表側用---
5-2.本体の枠周り(裏側襖を張り付けた所の上)に糊を付ける

6-2.襖紙をぬらす

7-2.襖に紙を貼る
(裏側用と同様)


8.余分な紙を切る
襖からはみだした部分を良く切れるカッターで余分な紙をステンレスカット定規をあてカットする。
ぬれている襖紙を切るのでカッターの刃は常に切れる状態に。



紙が乾いたら・・・(一晩そのままにしておく)
9.枠(縁)を取り付ける
外した時と同じ順番で、まず左右の枠を取り付け、次に上下の枠を取り付ける。
釘はふすま釘(38mm)新品を用意した方がいいだろう。

10.引き手を付ける
引き手を取り付ける部分にカッターで切り込みを入れておく。
引き手をはめ込み、内側に釘を差し込む。


最初は一連の作業手順を体得していないのでどのくらい時間がかかるかわからなかった。
1枚の裏、表の張替にゆったり時間を持って1日と見た方がいいだろう。
慣れれば、最初に前日乾かした襖の枠の取り付け、新しい襖の作業へと進み、3枚/日ぐらいだろう。


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