大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
大隅での農ある暮らしの直売所

直売所へはここからリンクできます。



プロフィール

新米農家

Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



最新記事



最新コメント



カテゴリ



コンパクト月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



QRコード

QRコード



FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加しています。 ここをクリックしてくださいね!



カウンター



さつま狂句
DSC_6711_cf1.jpg

平成14年の郷土の新聞に「さつま狂句100年」が1年間連載されたらしい。
薩摩狂句の誕生百年を記念した企画で一日一句を取り上げてもので、
それを一冊にまとめて出版された記念誌が今年発行された。

これを監修・執筆されたのが、この集落の出身者で今は亡きS先生である。
その先生の後に我々は住んでいるわけだが、これも何かの縁、その記念誌を
読ませていただいた。

今回は2編ほど紹介しよう。
投句された作品を吟味し、それに評釈を加える仕事は思っている以上に
大変だったろうと複写しながら想像している。


1)
『飯しょ出せば飲ません気かち吠えでけっ』
田原 大黒

ちびりちびりと、晩酌をしていたのであろう。
それが長時間にわたったので、奥さんにしてみれば、
一向に夕食の後始末ができないのである。
「お父さん、もうご飯にしませんか」と、
ご飯を出したのである。機嫌よく飲んでいるいるところに
ご飯を出されたので、「もう飲ませぬということか」
と怒りだしたのである。機嫌よく飲んでいるところに、
ご飯を出されることは、晩酌する人には面白くないものらしい。

2)
『膝枕ひざまくらけば座け転ころばけっ』
野間 小爺

小料理屋あたりともとれるが、自宅であっても面白い。
おそらく酔っ払っているのであろうが、膝枕をさせてやったら、
いい気分になって眠ってしまったのである。そっと膝からおろした
のであろうが、「座敷け転ばけっ」だから、枕をさせてやるとか、
毛布をかけてやるとかしたのではなく、放ったらかしなのである。
薩摩狂句では、ユーモアとか笑いというのは、大事な要素だけれども、
この句など、その点文句なしと言えるだろう。

関連記事


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://nouka2010.blog83.fc2.com/tb.php/502-96cad35c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)