大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
大隅での農ある暮らしの直売所

直売所へはここからリンクできます。



プロフィール

新米農家

Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



最新記事



最新コメント



カテゴリ



コンパクト月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



QRコード

QRコード



FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加しています。 ここをクリックしてくださいね!



カウンター



木の上でくつろぐ鶏。
DSCN2548_ki.jpg


雄鶏には群れを守ろうとする意識が非常に強い。
時には人にも向かって来ることがある。

雌鶏は卵を産むことで役に立っているが、
「僕もこんな風に体を張って皆を守っているんだよ」
と言っているようでもある。

確かに、広場に離したときに雌鶏だけだとバラバラだろうし、
野生動物に狙われる可能性も高いだろう。
しかし、雄鶏がいると、哺乳類の動物であろうとそうそう近づけないだろう。
身体をふくまらせ、爪を立てて威嚇するのだから…。

先日は、けたたましい鳴き声と羽音がしたので、外へ出るとカラスの倍ぐらいある鳥が
空へ飛び立っている所だった。
雌鶏たちはいちもくさんに小屋に退避しようとしていた。
雄鶏は外に残っていたが、どういう状況だったか定かでないが、頼もしい雄鶏でもある。



いいこともあるものだ。
DSCN2501_z31.jpg

先週末は3日間鹿児島市内にある造園技能士の実技講習場に通った。
一部高速を使って1時間半ほどかかる場所で、来週ある造園技能士の国家試験の直前実習だ。

あらかじめ送付されている実技試験問題の仕様に従い、いかに制限時間(2時間)以内に
竹垣制作、縁石敷設、敷石敷設及び植栽を行えるかを実技で覚え込む。
それぞれの工程でチェック項目がいくつもあるのでかなり熟練を要する課題だ。
10人の参加者で仲間意識を高めたが、来週本番どうなることやら…。

DSCN2489_fyer1.jpg
2日目の帰りは、市内の病院で病気療養中のNさんを見舞わった後、フェリーを使い、桜島ルートで帰った。
あいにくの雨で対岸の桜島はかすんでいる。
このルートでも帰宅時間は殆ど変らないが、夜で雨の峠を越える分、軽トラの運転に気を使う。


DSCN2535_sakura1.jpg
3日目の帰りは、高速を使い、途中、桜島の頂上へ日の入りする瞬間をカメラに収めてきた。
桜島の頂上ど真ん中への日の入りは、この大隅半島側で、かつこの時期だけで限られた場所でしか見られないだろう。
1日目の帰りに気をつけていた場所で、あちこち場所決めを考えながら、
30分ぐらい寒風のなかで待ったが素晴らしい瞬間だった。


日が長くなってきた。
DSCN2452_sunset.jpg


今は夕方5時でも随分と明るい、この高隈山に日が沈むのも5時13分。
暦の上では20日の「大寒」:(極寒の辛苦にさいなまれ、降雪も多い時期。春の兆しが見え始める)も過ぎたが、まだ、今冬、この大隅半島に雪は降っていない。

まだまだ、寒さはこれからだろうが、昼間のぽかぽか陽気は続いて欲しいものである。



お日様
畑に霜が降りて全面真っ白の朝が続くようになった。
こういう日は、晴天に恵まれる。

朝冷え込んでも散歩から帰ってくると温まるので外へ出ていく。
朝歩くところは、誰もいない、空気の澄んだ、遠くまで見渡せる台地状の畑が広がるところで、本当に気持ちが良い。
牛舎があるところに通うMさんの軽トラと時たま会うだけだ。

asa1.jpg

その台地に上がっていく道から空を見上げる時、
今朝のお日様はどんな感じだろうと少しワクワクする。
出るのが早くて日の出前の時もあれば、少し日が上ってからの時もあるし、
東の空が雲で覆われている時もある。


asa2.jpg

日が昇る様子は、いつも荘厳な感じだ。
太陽、お日様、お天道様、など呼び名がいろいろあるが、名前に「お」をつけて、
お辞儀をして、拝みたくなる、そして壮大なドラマの幕開けになるようなそういう情景だ。

日の出前から辺りは明るいのだが、それが、台地全体が一段と明るさをまし照らされた体が、
すぐ暖かくなっていくようなエネルギーを感じさせてくれる。



襖の張り替え(その2)
板戸の襖の張替は、枠をはずさないで、古い襖紙をはいだ後、直接貼り付ける手順だ。
普通の襖より時間はかからない。

板戸の襖

1.引き手をはずす
引き手は、内側上下に小さな釘が打ってあるので、それをはずすのだが、結構時間がかかる。
打ちこまれた小さな釘の頭を直接つかめないので、頭を出させるために、
引き手と襖の間にマイナスドライバー等を差し込み少しづつ、引き手を浮かしては、釘を動かす動作を
繰り返すことだ。1回で力ずくで浮かすそうとすると引き手の釘穴を痛めてしまう(実は最初…)。
引き手内側の釘が少しでも浮いてきたら、ニッパーを差し込み引き抜く。
反対側は引き手を少しづつ引っ張ると抜ける。
(傷つける場合があるので見えにくい上側からやった方がいい)

2.明かり窓用枠をはずす(ついていた場合)
小さな釘で止めてあるが、ニッパーを差し込みやすいので比較的引き抜きやすい。


3.昔の襖紙をはぐ
DSCN0647_f1.jpg

周りの枠ははずさないので、内側に張ってある襖紙の周りにカッターナイフで切り込みを入れておく。
水でぬらしたあと、ナイフなどで一部をめくって上から丁寧に剥いでいく。

4.襖紙を切る
襖紙を襖の本体の上に乗せ、柄を合わせて、板戸(外側)に合わせてカットする。

5.襖紙をぬらす
スプレーで吹きかけた後、スポンジでまんべんなく濡らす。

5_1.糊を付ける
縁の内側周りは少し濃く、その他は薄めの糊を刷毛で全面に塗る。

6.襖に紙を貼る
合板に紙を置き、その上に位置を合わせて襖を下ろす。
紙、襖全体をひっくり返し、中心から外側へ向かって刷毛、おさえヘラなどで撫でていき、空気を追い出していく(この作業は2人いた方がいい)。
(しわ、たるみがでても乾くとピシッと張りあがる)

ヘラやステンレスカット定規などで縁に張ってある桟に沿って、襖紙をめり込ませる感じで押さえる。


7.余分な紙を切る
DSCN0656__f2.jpg

縁に張ってある桟からはみだした部分を良く切れるカッターで余分な紙をステンレスカット定規をあてカットする。
縁の桟を傷つけないように、丁寧にかつスムーズにカッターを動かす。
ぬれている襖紙を切るのでカッターの刃は常に切れる状態に。

紙が乾いたら・・・(一晩そのままにしておく)
8.引き手を付ける
引き手を取り付ける部分にカッターで切り込みを入れておく。
引き手をはめ込み、内側に釘を差し込む。

9.明かり窓用枠を付ける
窓枠に沿って襖紙を切り落とす。
窓枠をはめ込み、内側に釘を差し込む。

DSCN0677_f4.jpg


襖の張り替え(その1)
DSCN065_fusuma11.jpg

この大隅半島に移住して来てから3年、当初、襖の張替をやろうと襖紙はネットで注文取り寄せておいたが、
幾度かの機会を逸し、今回やっとその襖の張替に手を付けた。
襖も2種類あり普通の襖と板戸に張り付けた襖があり、方法は異なるが2つともやってみた。

張替自体は、ネットで手順など動画で紹介している記事が多く出ているのでそれらを参考にすればいいが、
やってみて気になった所などを残しておこうと思う。
また、おさえヘラ、ステンレスカット定規、カッターナイフなどセット品もあるので用意した方が良い。


普通の襖(襖は外枠をはずすと障子と殆ど同じ構造だ)

1.引き手をはずす
引き手は、内側上下に小さな釘が打ってあるので、それをはずすのだが、結構時間がかかる。
打ちこまれた小さな釘の頭を直接つかめないので、頭を出させるために、
引き手と襖の間にマイナスドライバー等を差し込み少しづつ、引き手を浮かしては、釘を動かす動作を
繰り返すことだ。1回で力ずくで浮かすそうとすると引き手の釘穴を痛めてしまう(実は最初…)。
引き手内側の釘が少しでも浮いてきたら、ニッパーを差し込み引き抜く。
反対側は引き手を少しづつ引っ張ると抜ける。
(傷つける場合があるので見えにくい上側からやった方がいい)


2.枠(縁)をはずす
我が家ののは、縦枠、横枠とも外から襖釘(38mm)で打ち付けてあるタイプだ。
初めに縦枠を外す。
上側の縦枠は、上にはみ出ているので金づちでたたいて(内から外)最初の釘を浮かす。
(上下に移動させる縦枠のタイプは、それは上から下にむかって金づちでたたいて外す)
枠と襖の間にバールのようなものを差し込んで、少しずつこじ開けて片方から外していく。
枠を外したら、どこの枠かわかるように、印を付けておく。
次に横枠を外す。
枠と襖の間にマイナスドライバーやバールのようなものを差し込んで、少しずつこじ開けていく。


襖釘であるが、頭が細くて枠にめり込むような形状であるため、素直に抜けないのが実状だ。
バールで慎重にこじ開けるが、何本かは枠をすり抜けて本体に残ってしまうのも出てくる。
しょうがない、襖を替えるような年数を経っている釘は…錆もあるし。


3.襖紙を切る
襖紙を襖の本体の上に乗せ、柄を合わせて、1~2cmほど大きめにカットする。(裏、表の襖紙とも)
襖を寝かすほどのテーブルがあればベターだが、ない場合は床に寝かす。
うちでは襖と殆ど同じ大きさである合板を使った。

4.昔の襖紙をはぐ
重ねて貼るやり方もあるようだが、今回は、裏、表ともはいだ。
襖紙の下には、薄い紙が貼ってある。(障子の裏表に障子紙を貼ったようなイメージ)
破れていたらなんでも薄い紙を貼っておく。
うちののは、縁というか外枠の内側の木枠にのみ糊づけされているので剥ぎ易い。
全面糊付けタイプは結構時間がかかるかもしれない。

---裏側用---
5.本体の枠(縁)周りに糊を付ける
外枠の内側があたる部分というか、木枠の外周にのみ糊。

6.襖紙をぬらす
スプレーで吹きかけた後、スポンジでまんべんなく濡らす。

7.襖に紙を貼る
合板に紙を置き、その上に位置を合わせて襖を下ろす。
紙、襖全体をひっくり返し、中心から外側へ向かって刷毛、おさえヘラなどで撫でていき、空気を追い出していく(この作業は2人いた方がいい)。
(しわ、たるみがでても乾くとピシッと張りあがる)

---表側用---
5-2.本体の枠周り(裏側襖を張り付けた所の上)に糊を付ける

6-2.襖紙をぬらす

7-2.襖に紙を貼る
(裏側用と同様)


8.余分な紙を切る
襖からはみだした部分を良く切れるカッターで余分な紙をステンレスカット定規をあてカットする。
ぬれている襖紙を切るのでカッターの刃は常に切れる状態に。



紙が乾いたら・・・(一晩そのままにしておく)
9.枠(縁)を取り付ける
外した時と同じ順番で、まず左右の枠を取り付け、次に上下の枠を取り付ける。
釘はふすま釘(38mm)新品を用意した方がいいだろう。

10.引き手を付ける
引き手を取り付ける部分にカッターで切り込みを入れておく。
引き手をはめ込み、内側に釘を差し込む。


最初は一連の作業手順を体得していないのでどのくらい時間がかかるかわからなかった。
1枚の裏、表の張替にゆったり時間を持って1日と見た方がいいだろう。
慣れれば、最初に前日乾かした襖の枠の取り付け、新しい襖の作業へと進み、3枚/日ぐらいだろう。



再生可能野菜!
DSC_9994_c3.jpg

鶏達は野菜の葉っぱが好きだ!
毎日2,3回は、大根の葉や野らぼー菜などの葉物野菜を与えている。

DSCN0637_c2.jpg

全部引っこ抜いた葉を与えると数に限りがあるし次に生えてこないので、
黄色くなりかけた外葉を、それも複数個、数種類をまんべんなく欠きとる。
そうすると新しい葉っぱが時機に再生され、鶏や人の食卓に無駄なく継続してのることになる。

葉っぱ類の野菜は、殆どがこれが可能だ。
もちろん、新しい種も蒔いて次に備えてはいる。

DSCN0638_c1.jpg



いつ覚えるんだ? 今だろう!
DSCN0613_c1.jpg


以前、造園の検定試験を受けてみようということは載せた。

「枝木の枝の部分を見てその樹種名を判定する」

テーブルに置かれた枝を見てということなので、全体の樹形や花、実などで判別できないことになる。
とりあえずは、指定された樹種名一覧60種類をマスターすることなので、
ネットの樹木図鑑などで覚えている最中だ。

調べていくと葉っぱ一枚においても
葉のつき方:互生(葉が交互につく)、対生(2枚が対になってつくつき方)などや
葉のふち:鋸歯(葉のふちの様子がのこぎりの歯のようにギザギザ)、全縁(ギザギザの無いもの)
常緑、落葉など特徴が多岐になり、
ましてや落葉樹の枝など詳細に覚えないと…、葉っぱがついてないのだから。

幸いなことに我が敷地内には、20種類以上が存在することがわかった。
今度はこれはなんという名前だろうかと調べたく(知りたく)なってくる。

せっかくの田舎暮らし、検定試験云々もそうだが、
小さい頃から身近で体に染みつけて覚えて来てないハンディを
今、乗り越えてやろうと思っている。



山の手入れ
前から気になっていた家の裏手の竹を伐採した。
隣の敷地との境にどちらのものとも言えない竹が4,5mの高さで東側からの日光を遮っていたのだ。
これでカミさん畑にも早い時間の東からの日が入ることだろう。

<手入れ前>
DSCN0584_before.jpg

<手入れ後>
DSCN0596_after.jpg


図面上と同じく土地の境に杭が打ってあるが田舎の敷地は広大すぎて
厳密にはあまり管理されてないのが一般的で気になった人がやるということだろうか。

つる性の植物は何でも巻きつきながら一番上で葉を広げようとする。
大木でも小さな蔦をからませ樹液を吸いながら太くなり、いつの間にか宿主を枯らせてしまうので
どうも性格的に好きになれないので、見つけ次第ナタで断ち切っている。

冬の間は藪蚊もいないし、落葉している木も多いので山の手入れにはいい時期だろう。
そして大きな木の下で体を動かすことは気持ちよい汗を出せることでもある。


内之浦湾
DSCN0570_utinoura.jpg

穏やかな天気が続いた正月も5日が過ぎようとする。

昨日は、魚介類が新鮮なそしてイプシロンのロケット発射場のある内之浦まで足を延ばした。
志布志湾の南端、肝属川河口の橋を渡り、太平洋を左手に見ながら、
高低差のある海岸線をぐるりと過ぎたあたりに内之浦湾はある。

正月休みで漁船が係留された港の横に白砂の砂浜が続いている。
海も静かで自分らが住む内陸部よりこの太平洋に面している分気温も高い。

帰りは高山につづく長いトンネルのあるバイパス路を通って、
高山ドーム温泉(入浴料:300円)で初湯に浸かってきた。

DSCN056_utinoura2.jpg


初詣
DSCN0537_hatu.jpg

雲が東空を覆っていて毎朝の散歩コースでの初日の出は拝めなかった。
北西の風が冷たい。
静かな新年の幕開けのような気がする。

午前中早い時間の地元の初詣も4回目。
参拝客で前に進むのも大変だった昔を想うと本当に静かな初詣だ。

新たな一年の安全と多幸を二人と一匹で祈願した。