大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
大隅での農ある暮らしの直売所

直売所へはここからリンクできます。



プロフィール

新米農家

Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



最新記事



最新コメント



カテゴリ



コンパクト月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



QRコード

QRコード



FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加しています。 ここをクリックしてくださいね!



カウンター



鳥になろうとするニワトリ
DSC_9108_tori1.jpg

ニワトリは高いところが好きだし涼しいところを好む。
やがて羽ばたいてカラスみたいに杉の高い木に向かうのか…。

最初張り巡らしたネットのさらに外側へ鶏達の運動場兼草取り場を拡張した。
1m×50m(1780円)のネットでビワ、カキなど数本の周囲をぐるりと取り巻いた。

殆どは張り出している枝に吊り下げて下の方は伐採した枝木で押さえている。
木の上から跳んで超えようと思えば出来るがそれをしないおりこうさん達だ。

DSCN1026_tori2.jpg

この中に入って歩けば7羽一緒にくっついて回るし、長靴に興味があるのか、いつもつついてくる。
『なんてへんてこりんの太い足をしてるんだ』とでも思っているのだろう。

鶏も結構優しいところがあるし繊細だ。
人差し指と親指でつまんだ米粒みたいな小さいものでもそれだけをつついて食べるし、
掌に乗せたエサでも鋭いくちばしでつつかれることはない。

しかし、地面を漁るときは爪を立てて掘るし虫など鋭くつついている所を見れば人の手の判別がつくのだろう。
卵を産むためだけに狭い檻に入れられた産卵所の鶏に比べれば、うちのニワトリ達はおおらかそのものか…。

ただ、早朝の雄鶏の雄たけびにはまだ慣れないが…。



田植え後50日
DSCN0999_kinenhi50.jpg

大隅地方は全くと言っていいほど雨が降らない。
先日、1回だけ予報通り降ったがすぐに蒸発してしまった。
畑に移植された黒豆はあえいでいる。
朝昼晩水を撒いているがほとんど効果がなさそうだ。

DSCN1001_kinenhi50.jpg
記念碑下の田んぼは先日、1週間ほどの土用干しを終え水をたっぷりと与えている。
土用干しは、根が水を欲しがり根を広げて根の張りが良くなるのだそうだ。

DSCN1009_no1234_50.jpg
段々の4枚の田んぼの方は、海苔が水面に出てきたので、隣のMおばさんに習って2日ほど干した。
今はたっぷりと水を供給している。

田んぼの稲は水路があるので水調整ができるが、
畑と庭の木々とそして人間達には、桜島の降灰もあるのでまとまった雨が欲しい。






黒豆の移植を終えた。
摘心・断根で育苗した黒豆を4日間かけて移植した。
殆ど雨らしい雨が降っていない日照りの中での移植は、育ってくれるか心配だ。
特に最初に移植した不耕起の2畝(うね)はしおれかけたのが幾つか見られる。
(朝晩、ジョーロで水を与えているが、最初ののは朝やらなかったのが原因かも)

移植適期を逃しそうだったのと週末の雨を期待したのだが、日中あまりにも気温が高すぎる。
今日も予報で昼ごろ一雨来そうだったので最後の1畝を午前中で植え終えたのだったが雨はない…。

不耕起の畝に植える場合、あまりにも時間がかかりすぎる。
2年ほどの不耕起畝にはモグラ穴が縦横に走っているため埋めながら、根を張りすぎている草は
引き抜きながらやるものだから1本植えるのに要する時間は相当だ。

今回、耕した1畝にも移植したがこちらは平均すると20秒/本ほどだが、不耕起は5倍以上はかかるだろうか。
不耕起の場合の欠点はこのモグラ穴の対処だろう、植える場所の下にトンネルがあっては植物は大きく育たない。
周りを取り崩して埋め戻すのであれば、結局、移植や植え付けの場合は一度全部を耕した方が良いかもしれない。

不耕起の土そのものはふかふかして豊かな土壌を見せてくれているのだが…。



DSCN0977_fu2.jpg
不耕起の畝に移植した黒豆の苗。

DSCN0975_fu1.jpg
不耕起の2つの畝(不耕起畝は、全部で5つ)

DSCN0992_t1.jpg
耕した1つの畝に約20cm間隔で。


外の方が好きになった。
DSC_9053_kinoue.jpg
最初は戸惑っていた鶏小屋の外だったが、今は何時扉を開けてくれるのか待っているほどだ。

DSC_9032_mesu1.jpg
木陰で涼しいし餌になるものは多いし変化には富んでいる。

DSC_9018_sakai.jpg
ネットを張った外と中は草の量が明らかに違う、鶏は草取り名人でもある。

DSC_9064_osu1.jpg
気を張り詰めていた雄鶏も自分が近くにいる時には安心して一休み。



日照りが続いている。
DSCN0917_mizu2.jpg

北の方では大雨だというのに南では風もなく猛暑が何日も…。
人々が動き始めるのは早朝か、日が長い夕方だ。
夜と昼の気温差はかなりあり寝苦しい夜は今のところないので助かる。

2週間おきぐらいに行くこの水汲み場は真夏の日中でも涼しい。
滝の上にある洞穴の中で流れ落ちてくる水を20リットルポリタンクに入れての階段はキツイが。

週末の予報は雨模様とか、
そして800本ほどある摘心・断根黒豆の移植適期となったので夕方は忙しいぞ…。

DSCN0902_mizu1.jpg



初めての外の世界
そろそろいいだろう!
鶏小屋の周囲をネットで囲んで鶏達を外に出してみた。

枝を広げている木々にネットを吊るし終わり、鶏小屋の戸を開けても
おっかなびっくりでなかなか外へ出てこない。
それはそうだろう、初めて体験する鶏小屋以外の世界だ!

DSCN0876_hajimete2.jpg

勇気を持って最初に出てきたのは、いつも先頭を行く雌鳥だ。
しばらくたっても出てこない一羽は一番小さくそそかっしいチビだった。

DSCN0884_hajimete3.jpg

草はあるし、虫も潜んでいるだろう、暫くはそれぞれ葉を広げた木の下や
いつも水を汲む小屋の角とか、偵察がてら動き回っていたが、小屋から遠くへは行かない。

昼過ぎに様子を見に行ったら、全羽とも小屋の中に入っていた。
カラスの鳴き声は聞こえるし、初めて接する植物は生い茂っているし、
小屋の中の安心感がそうさせるのだろうか、徐々に慣らすつもりで戸は閉めておいた。

DSCN0895_hajimete4.jpg



田植え後40日
DSCN0840_ta1.jpg

日中はかなりの暑さだ。
青々とした緑の絨毯が広がる田んぼには、この暑さがいいかもしれない。

通常出入りする我が田んぼの向かい側からの1枚で右奥にそれが見えている。
背景の山々は高隈山だが、今度、田んぼと夕日を一緒に撮ってみようと思う。

田植え直後は、2,3本で頼りなかった所の稲も分けつし、どっしり構えて見えるようになった。
この棚田は今週末から土用干しが始まるので今、水をたっぷりと供給している最中だ。

DSCN0846_ta2.jpg


うるさい目覚まし
DSCN0827_hinoki.jpg

その声は高いヒノキの天辺の方向から聞こえてくるようだった。
1週間ほど前の朝5時前から、動物なのか鳥なのか奇妙な鳴き声である。
『クゥォック、クーー』とも『コッコ、コーー』にも聞こえてくる。

静かな山里、周りに大きく木霊するような音で響き渡ってくる。
遠くで他のニワトリも呼応するように朝の『コケコッコー』だ。

まだ薄暗い5時前、今朝も鳴いたので、どういう鳥なのだろうと、
起きて行ってその方向に耳を澄ませてみた。

どうも、高いヒノキの下の鶏小屋から発せられているようだ。
カミさんが想像した通り、そう、我が家の雄鶏が成熟した声になりきってない鳴き声だったのだ。
遠くから聞こえるニワトリに呼応して鳴いていたのだろう、これは、大変だぞ。

夏は、全面開放で寝ている我が家に、鶏小屋に近いHさんとこにもえらい迷惑だ…。
せめて6時頃に、それも、ちゃんと『コケコッコー』と、小さく鳴いてほしいもんだ。


今年の移植ダイズ育苗その後
DSCN0814_d1.jpg

雨が続いた時期が懐かしい、毎日、強烈な暑さが続いている。

早朝の作業が数日続き、先日の育苗ダイズも土中緑化用に半日太陽光に当てており、
大きくなりすぎ摘心・断根時期が過ぎようとしていた。

DSCN0810_d2.jpg

摘心・断根してそのまま畑に植えつけようとも考えたが、この暑さでは、土も乾燥気味で
断根した茎に根が生えるのか、若干心配だったので昨年と同じに育苗箱に挿した。

結局、128個穴のトレーを6枚使ったので768本をカミさんの手伝いをもらいながら植えつけた。
こちらはT字になった茎をトレーに置いた後土を入れたが、カミさんは土を入れた後、T字茎を挿していった。
断根する場合も1本づつ抜かないでちょっと引き上げながら根がついている上でハサミで切った。

そのトレーも畑横の小屋には入れないでビワの木の涼しげな根元に置いているが、
新しい芽が出て来て、それを畑の畝に移植するのも一仕事か…。

DSCN0816_d3.jpg


朝夕でないと作業できない。
DSCN0775_c1.jpg

この時期は地域のヤブ掃いや農道清掃などが一斉に行われる頃でもある。
今週末も早朝から予定されており一つは同じ日にぶつかってしまった。

段々の4枚の田んぼの水路のヤブ掃いと集落の農道清掃が今週日曜日で重なった。
こういう場合は参加できない方の作業を前もってやっておくことである。

自分の田んぼの該当する水路の土手辺りを朝7時から4時間ほどかけて草刈だった。
早朝だと陰になっており気温も高くないのでぶっ倒れるようなことはないが、
それでも用意した2ℓの飲み物はなくなる(冷たい水路が冷蔵庫代わりだ…)。
昼間の作業はまず無理だ、皆でやるヤブ掃いなども朝6時や7時から等となっている。

月曜日の祭日は、記念碑下の田んぼの水路清掃で7時からの予定。


その日は朝から非常に暑い日だった。
DSCN0766_k1.jpg


移植用ダイズを播き終わり鶏小屋の水替えをやっていたら、
隣のKさんの奥さんがあわてた様相で畑越えに呼びに来られた。

「主人が納屋で倒れている、
救急車はすでに呼んであり、人工呼吸をやってくれとのこと…」

両家をまたいでいる畑を一目散に走って横切ると消防からの折り返しの電話で、
『両乳首の間を1秒間隔ぐらいで4cmぐらい凹むぐらい強く押す』
緊張もあり全身汗びっしょりながら救急隊員が来るまで押し続けた。
しかし対応をする前から硬直もみられ体温もわずかに感ずるぐらいしかなかったのだが。
近くの親族も駆けつけその後救急隊員が到着したがすでに亡くなられているとの判断。

ご主人は10年ほど前から入退院を繰り返し強度の頭痛の持病をかかえられていた。
この日は奥さんの留守の出来事で帰宅してご主人を探しておられたら納屋で…。

しかし、それから時間がかかった。
事件、事故両面での警察の捜査のため、そして病院からの医師の診察まで、4,5時間は過ぎていた。

昨夜がお通夜、今日、昼前に葬儀だ。
ご冥福をお祈りします。


黒豆を播く
DSCN0759_c1.jpg

8日、前年もやった摘心・断根して育苗移植する黒豆を稲の育苗箱に播いた。
発芽をよくするために、前日、種子は冷蔵庫に入れておいたもの。

種子を播いた後、寒冷紗を載せ覆土してたっぷりかん水だ。

DSCN0761_c2.jpg


これから晴天が続くようだ。
DSCN0717_osu1.jpg

昨日は遠くに積乱雲も乱立し、気温が上がりそうだったので朝6時頃、
記念碑下の田んぼの畔払いに行ったがすっかり夏らしい天候となった。
夜もいつもより気温が高く感じられたが、木々から流れ込む冷気で寝苦しい程ではない。

小屋では相変わらず食欲旺盛で近くを通るたびに何か持ってきてくれないかというそぶりの鶏達が元気だ。
雄のトサカも大分大きくなったし鳴き声も少し変わってきたようだ。
朝は運んでくる餌を入れたボールにいつものように我も々と首を突っ込んで来る。

この時に羽をなでてやるのだが嫌がって逃げ回るのはいなくなった。
掌に伝わるこの艶があり柔らか味のある羽ざわり?はなかなか気持ち良い。

DSCN0731_mesu2.jpg




最後はつぎ木の講習
DSC_8994_tall.jpg

10日間に渡って受講した3級庭園管理士補講習、最後は樹木の繁殖方法についてだった。
種を蒔いて増やす実生から株分け、つぎ木、さし木、とり木といろいろあるが、その中の
つぎ木について講習での原木を参考にいただいたので記録しておこう。

要は接ぐ方の穂木と台木の形成層をしっかりと合わせてビニールテープでしっかり巻きつけ、
その上に穂木、台木すべてを乾燥から防ぐうえでもメネデールテープ?でさらに巻いておくことだ。

DSC_9008_t1.jpg

まず、台木に切り込みを入れて、穂木の長さは5cm程、両脇から切り込みを入れたそれを
台木に差込むだけだ。
その時に片側の形成層(木皮のすぐ下にある層)部を穂木、台木合わすことだ。

DSC_9014_t2.jpg

一般に台木が太く、穂木が細いので片側面だけを合わす(木皮と考えていいだろう)ことになる。
講習の先生は、一方だけを合わすと反対側に隙間が出るので反対側用にもう一本差込んで2本立てにするそうだ。
(そのまま、2本育てる人もいれば途中でもう片方は切る人もいるそうだ)

DSC_8997_t3.jpg


雌雄異株のキウイも1本の木に出来るし、甘柿木に干し柿用の渋柿の穂木をつぎ木できそうだ。
1本のミカン木にいろんな種類のミカンを育てることも可能だぞ。

DSC_8999_tl1.jpg




どろぼう猿。
DSCN0679_saru2.jpg

べランダの波板に何かが飛び乗ったような音がした。
玄関から出ると2匹の猿が軽トラの上に飛び移り隣の納屋の瓦屋根に走り去ろうとしている所だった。
20連発の爆竹を持って追いかけ2,3個鳴らしたが時すでに遅し、
畑に降りたら3,4匹が逃げようとしている所、
残っていた畑のトウモロコシは、すでに食われた後だった。

朝の6時前、空はすでに明るくなってきており人間が活動する前を襲う周到さだ。
昨日の朝は近所のKおばさん所が狙われていたのを聞いていたのは昨夕だった。

周囲をネットで囲み上からも入れないように竹ざおでネットをつるしてあったのに
トウモロコシ、メロン、落下生をやられたと話をしていたが…。
この時は2,3匹のはぐれサルだったとのことだが、我が家の場合は10匹は目にした。

猿が出たらそのままにして電話してくれという役場の話をKおばさんが言っていたが、
誰も目の前にいる害獣をそのまま、ほっておけはしない。
追い払おうとするのは当たり前だし、猟友会が来る前に逃げるのはわかりきったことだ。

人と野生動物が共存するのはやはり難しいことなのかもしれない。特に猿とは…。

DSCN0683_saru1.jpg



にわか庭師。
3日間の剪定現場作業を終えた。
雨模様ながら雨合羽を着ての作業でなくて済んだ。

講習の一環といいながらも作業内容は、造園業者の現場のそれと同じで、
我々受講者も現場剪定作業者の気持ちでやっているので後で見てもいい出来だと思う。

20人が3日間やる量なので非常に広大になったが、成果の一部を載せてみた。
写真でみえる低木はすべて機械バリカンなどは使わず剪定ばさみと刈込バサミでやったものだ。

sentei_c1.jpg


剪定実習の現場は実際の公園だ。
DSCN0649_sentei.jpg

3級庭園管理士補の6日目は実際の庭園を使っての剪定だ。
午前中、座学の後、広大な敷地に生垣も植木も多くあり物産館なども併設する場所を
実際に使っての剪定実習だった。

各自準備してきた刈り込みハサミや剪定ばさみを使って指示された生垣を刈っていく。
20人が一斉に作業するのであっという間に進んでいく。

高さや切り込み深さなどは、指導員の指示によるが、やり方は個人の裁量によるところが大きい。

この講習はシニアワークプログラム地域事業の一環でかつ受講料無料で、
刈払機取扱作業者の認定や管理士補の資格も得られるので申し込んだが、
実習ではあるがこんな風に実際の庭園の剪定作業費(20人が3日間)などが含まれているのだろう。

今の時期が強剪定の時期で思い切った剪定を行えると学んだ。
冒頭の写真は、うちの庭のサツキの剪定をこの実習に先駆けて行ったものだ。
木にもよるが簡単に言えば花木は花が終わった時、常緑樹は夏、落葉樹は冬が剪定時期だ。

うちの庭の木々もこれに従うとまだまだ、強剪定しなければならないのが残っている。
畑の草もほったらかしてあるし、田んぼの畔草も元気だし、忙しい夏になりそうだ。