• 唐箕は羽を回して風を送り、軽いワラやゴミを吹き飛ばしてくれる。庭に干して乾燥させた黒大豆は、目の荒い竹製のふるいで莢や茎の部分を取り除いておいた。細かいガラやゴミは、さらに唐箕にかけることで大豆と選り分けられる。隣のKさん家に行ってその唐箕を使わせていただいた。以前、扇風機を使った簡易唐箕を試作したが、さすが昔からの唐箕、手で回すのだが断然使いやすくよく選り分けてくれる。上から落ちる穴の大きさを簡... 続きを読む
  • いいじゃないかロケットストーブその2を以前載せたが、「現代農業」にロケットかまどの記事があったので、それをまねてロケットかまどを作ってみた。原理的には以前のロケットストーブに移動式かまどを被せただけだが、高さや天辺にブリキで丸い枠を付けたりと改良を加えたので使いやすくなった。「現代農業」では内部煙突はレンガを積んでいたが、自作版は全て軽量ブロックで組んだ。火力も相当強く羽釜の水が20分ほどで沸きぐら... 続きを読む
  • 夕方よく歩く道を朝歩いてみた。朝日が昇ったばかりの台地に広がる畑には、もちろん誰も居ない。風はないがピリッとする朝の空気が気持ちを引き締める。かなたに見える山にも雲がないし今日一日晴れそうだ。掘起こした広い畑に小さなイモがいくつも残っている。先日まで緑々していたニンジン畑も掘起こされ黒い土と緑が入り混じって、トラクターが次の作業用に畑の隅に置かれている。朝日を受ける高隈山も穏やかな様相をしている。... 続きを読む
  • 11月は忙しかった「弥五郎どん」も相変わらず丘の上から仁王立ちで見下ろしている。弥五郎どん祭りでは停めるところを探すのも苦労したが、普段の日は休みの日でもゆったりと駐車できるほど車は少ない。広場ではグランドゴルフの大会で賑わっていたが…。風も穏やかでポカポカした暖かさの気持ちいい昼間だ。暑さは苦手のPuccaもこれからは好きな季節だろう!... 続きを読む
  • 二日ほど雨が続いている。こういう日は軒下で大工さんだ。まず、先日の板は、日に当て乾燥させ、ブラインダーで表面を大体磨いた後、設計した案に従い、無駄のないように木割を行いマルノコで切断していった。羽釜が33cmなので、セイロの内側の長さは31cmの正方形を基本とし、外の長さは40cmとして割り出していった。一番底になる部分だが、重量がかかってくるところなので、15mmの板を2枚重ねした。中央になる部分は、5cm角の穴... 続きを読む
  • 田舎暮らしでは、外で何かと焚き物が出来るのが特権だろうか!カミさんの実家に置いてあった大工さんが簡単に作り上げたという蒸篭(せいろ)を我が家なりに作ってみようと思う。さすがプロが作ったもの、寸法を測りながら細かいところは、そう簡単に出来そうにないとつくづく感心してしまう。しかし、素人はシロウトなりにやってみようと、早速、材木を買ってきた。ホームセンターでばら売りしていた幅24cm、厚さ15mm、長さ200cm... 続きを読む
  • 家の前の畑の果樹コーナから高隈山に落ちる日の入りを望める。夏の時期は北よりに沈むため杉に隠れるが、これからの時期は高隈山<大篦柄岳 小篦柄岳 妻岳 二子岳 平岳 横岳 御岳の七岳からなる>のおそらく御岳の稜線への日の入りがしばらく見られることになる。(今日、カメラのタイムスタンプで16時51分)... 続きを読む
  • 途中でほったらかしていた川向の段々畑の2段目と3段目の坂作りを終えた。土のう袋、約20袋で土台を固めたスロープは、なかなかいい出来だと我ながら思う。これで、250Kgほどの耕運機も充分上り下りできるだろう。ところで、この土のう袋に土手の土を詰め込んだのだが、ここで活躍したのが一輪車に乗っているダンボールで作った筒状の枠だ。最初に土のう袋の中に差込、袋の入口を開けさせておき、スコップで土を入れやすくする。... 続きを読む
  • 土中緑化と摘心・断根した後、移植した黒大豆、葉は落ちて豆の莢をふるとカラカラと乾いた音がするようになったり、はじけたのもあったので、すべて収穫した。緑の葉が残っているのもいくつかあるが、大体は収穫時期だ。明日は雨の予報なので、今日はブルーシートに広げ乾かしておいた。しばらくは莢の状態で日に当てようと考えている。実際の収量はいくらほどか分からないが、大きな網の袋二つ分でかなりの重さはある。ほとんどの... 続きを読む
  • 今朝は、畑に霜が下りてうっすらと雪化粧という状態だった。昨日、全てのサツマイモを掘出し、黒大豆も取り込んでいて良かった。サツマイモは小屋の床下の収納庫に  小屋の床下の収納庫に先日作った保管箱を落とし込み、    種類別に小分けしたサツマイモを保存した。袋に分けて入れたその上に、モミガラを敷き詰めて、  蓋として杉板を被せておいた。必要に応じて取り出せるようにはしているが、  来春どういう保存状態... 続きを読む
  • 11月7日は、立冬だった。「この頃から冬の気が立ち、高山や北国では紅葉も終わって寒くなる」と"かごしま暦"にある。昨夜は、突風が吹き荒れて寒い夜だった。日本の西の地方は、照葉樹林帯で紅葉は、平野部ではほとんどみられない。落葉広葉樹林帯だったら昨夜の風なら、紅葉は散っていただろうか。風は冷たく感じるし、寒さの度合いは南の国でも同じだと思う。はやく、残りのサツマイモも掘りださないと…。昼間は、小雨交じりの風... 続きを読む
  • 先日、我が車の車検を受けた所に集落のFさんの軽トラを一緒に持って行った。そのH車検は、30分で終わる(実際は部品交換があるとそれ以上だが)というのと安さが魅力だ。隼人にあるので帰りは錦江湾沿いを垂水方面に回ってきた。途中で対岸に桜島を見渡せる温暖な地域にある福山の黒酢の壺畑に寄ってみた。くろずの仕込みは、壺の中に、混ぜ麹、蒸し米、地下水の順番で原料を入れ、最後に水面を振り麹で覆うそうだ。一つの壺の中... 続きを読む
  • 雨が2日ほど続いた。定植したばかりの玉ねぎには、恵みの雨になっただろう。昨年、収穫したサツマイモを畑横の小屋の下に入れたが、状態が良くなかった。今回は、その中にさらに箱を設けて、大量にあるワラとモミガラで埋め込んで密閉状態にして保存してみようと考えている。杉の荒材で、長さ1m、幅45cm、高さ27cmほどの箱を作ってみた。サツマイモは、まだすべて掘り出し切っていないが、これで、サツマイモがぬくぬくと冬を越せ... 続きを読む
  • タマネギは、肥沃の土壌でないと育たない。昨年の経験から言えることだが、200本ほどの種からまいて育てたのも、購入した100本ほどの苗も、草と共に植えている我が家の1年だけの自然農では、育たなかった。タマネギは地力が要るそうだ。今年は耕し、有機肥料を与えビニールマルチでやってみようと思っている。一番端にある、前回、さつまいもの種芋を植えて苗を取った畝をタマネギ用に使ってみる。耕運機で耕し、ある程度経... 続きを読む
  • ネット直売所に乾燥椎茸の商品を追加しました。クヌギ、ナラなどの原木に種駒を植え付けて風通しの良い林で育てあげた原木栽培でかつ機械による完全な乾燥椎茸で保存も効きます。20cm×28cm四方の袋に200gほど入って1袋 1100円です。同じ集落の椎茸栽培農家さんからの委託販売です。今の時期だけですので、なくなり次第終了とします。「大隅での農ある暮らし」の直売所 または、本ブログ左上の「直売所」をクリックして入れます。... 続きを読む
  • いい環境で育てるとりっぱに育つのか!作物にもよるが、いい環境とは日当たりのいい場所だし、悪い環境とは、陰になる時間が多い場所だ。畑も場所によっていろいろあるのが常だろう。苗を移植する場合でも丈夫そうな苗をいい場所に植えるのか、それとも、少々日当たりが悪くてもこれは育ってくれそうだからと植えるか。元気のない苗は、いい場所に植えるか、それとも捨てるつもりで悪い場所か、いつも悩んでいる。そのさじ加減で決... 続きを読む
  • 脱穀の終わった田んぼに暫く行っていなかった。といっても、1ヶ月もたってないのだが、随分経った様な気がする。田んぼの川向の畑も草ぼうぼうの状態で早速刈ったが、何を植えるか決めかねている。サルが出没するこの畑は何か植えても、植えなくても結構手間がかかる!車で6,7分の距離なのだが…。隣の田のMおばさんも隣の畑でいろいろ作っておられるが、久しぶり顔を会わせて、「高菜を植えんや!」と20本ほどの苗とほうれ... 続きを読む
  • 昨年の11月3日、鹿児島の三大祭りの一つでもある「弥五郎どんまつり」で大男のイナヴァウワーのことを載せたが、今年も行ってきた。昼過ぎから向かったのでどこも広い駐車場が一杯という相変わらずの人出で賑わっている。弥五郎どんが八幡神社に戻ってくる沿道は、両側に露天が立ち並び、行き交う人、人。田舎にいるとたまにしか遭遇しない?人並みだ。神社の境内横にある小学校では、校庭で剣道、空手、キックボクシング、相撲... 続きを読む
  • 今秋一番の寒さじゃないかと思うほど冷え込んだ朝だった。夏涼しいように造られている南の地方の家だが、特に我が家は天井が高く冬は寒いように感じる。こういう季節の変わり目に桜島は我が家方向に火山灰を見舞うのだが、今日は、薩摩半島方面だったらしい。庭木の手入が置き去りになっていたので、早朝から槙の木の剪定をやったが、外は快晴でなお暖かい。高いところは我慢しながらも二本の槙の木を片付けたが、時計を見るともう... 続きを読む
  • 前回、ロケットストーブ試作をやったが、今回は、セメントブロックだけを組み合わせてうまくいかないか、やってみることにした。ロケットストーブは、煙突と炊き込み口があれば、なんとかなりそうだ。煙突を新たに買ってきたり、廃物を加工したりの手間を加えないで、なるべく安く短時間で製作できないか…。1個100円ほどのセメントブロックは、利用価値が高く、ある程度は置いているので、それだけを使ってみることにした。真... 続きを読む

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無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。

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