• 朝露の降りた畑は昼間と違う顔をみせる。朝日に照らされたシルクの猟場はキラキラと輝いている。小さいものから大きいものまで彼らも害虫ハンターなのだ。畝と畝の間の通り道にめぐらした小さな猟場はかわいそうであるが、歩くたびにかき消される一晩の縄張りだ。(実際は見る角度で、また意識してみないと昼間はわからない…)昼間は強烈な暑さだが、朝は冷気と共にすがすがしい。田舎は朝もいい…。           <シルク... 続きを読む
  • トレイに挿された移植適期となった黒ダイズ。先日、根元を切断、生長点を摘心したT字のトンボ型苗も茎から根が生え、子葉の付け根から2本の茎も生えてきたので畝に移植した。120穴のトレイがちょうどいい具合だ。140cmほどの畝に30cmほどの株間2条で植えつけてみた。(直接畝に植えたトンボ型苗はこれより生長が遅いようだ)追加して育苗しているので、数日で120穴トレイで後3箱ほど育ってくる…。... 続きを読む
  • 俗に赤とんぼ(おそらくアキアカネ)と呼んでいるが、自然農の畑にも手植えの田んぼにも飛んでいる。畑の畝の間で草を刈っているとまとわりつくように周りを飛び回る。畑から飛び出る昆虫や蚊、アブなどを餌にしているようでトンボが居るときにはそれらに刺されないで済むようだ。南方から長距離移動してやってきたようには思えないほど元気で人懐っこいし、頼もしい害虫ハンターでもある。下は塩辛トンボ、赤とんぼと違い棒などに... 続きを読む
  • 近所のいつもお世話になっているMさんの付き添いで昨日、鹿児島市内の医療センターに行ってきた。カミさんが午前中はかかるという検診で付き添っている間に病院の目の前から続く城山に上った。西南の役の最後の舞台となった城山の展望台へと続く遊歩道は緑のトンネルになって昼間でも涼しいし、降灰も直接あたらないから歩きやすい。城山からの桜島、鹿児島市内の眺め、桜島の降灰が鹿児島市内へ流れてくる。通常は眺望のいいとこ... 続きを読む
  • 不耕起栽培の場合、直に種を播いて育てるのは、自分の場合うまくいかない時が多い。春夏の時期は草も多いし虫も多いので、播いた種がいつの間にか消えている…。苗を育て移植すれば成功の確率は高くなるだろう。今年の黒豆(ダイズ)は、昨年収穫した豆で移植してやってみることにした。たまたま「現代農業」の収量がアップする栽培法の記事を目にしたので実試験も兼ねてやってみた。(茎を差して育てるサツマイモの栽培を体験して... 続きを読む
  • 高隈山は大隅半島で最も高い山々でその御岳は1182m、近くに住む我々にとって一番身近に感じる山である。殆どと言っていいほどいつも雲がまとわりついていて、台地に位置する我が家の周辺からは、手が届くほどの雲海となってみえる。その麓にあたる位置に我が家の田んぼがある。今朝はその田んぼの今年2回目の水路のヤブ掃いだった。水路利用者は11名ほどいるのだが、今日は7名の参加者だった。竹や草木が水路を覆っているので刈払... 続きを読む
  • 直播苗を手植えで植えた田んぼに白い消石灰を撒いた。いもち病対策にアルカリ性の消石灰がいいという記事を読んだことがあったので、防護マスク、メガネをつけて、このNo4の田んぼに直接振りまいた。米ぬか除草の効果もかなりあり、今の段階でも草は少なく小さい。この田んぼでは、トンボがまとわりつくように飛び回っている。トンボの産卵も何回も目にしており、この田の水は枯らさないように気を付けている。手で撒いた消石灰... 続きを読む
  • 昨夜、雨音と共に我が家の裏の杉林からサルの鳴き声が聞こえていた。サルのあるグループが雨宿り兼ねぐらで一夜を過ごしたらしい。早朝、カミさんが見に行ったら(追い出しに行った?)、子供をおぶった集団が県道をまたいで移動し始めた。杉の木を伝うもの歩くものカメラでは、杉を揺らしている所しか撮れなかったが…。追って行ったら隣の山に消えていった。裏の杉林でサルの集団が一夜を過ごすのは初めてだ。昨夜は雨も激しかっ... 続きを読む
  • カミさん手作りの梅干が熟成中だ。近所から大量に戴いた青梅と田んぼの川向にカミさんが植えていたシソの葉のコラボレーションだ。                      ・                      ・                      ・関東地方では梅雨明け宣言したが、この九州南端は、台風の影響でまだ雨が続く。気温も上がった関東だが、ここでは涼しすぎる、おかげで裏山からの冷風... 続きを読む
  • 昨日は、朝6時から集落の農道の藪はらいだった。農道は各集落で草刈など管理することになっているらしい。市道、県道はそれぞれ市、県で清掃するが…。その農道は、農地が点在しているところ殆どをその集落で担当する。わが集落でも広大な敷地があるので分散手分けして行うことになる。昨日は、軽トラの荷台に刈払機と共に運ばれた先は初めて踏み入れる所だった。下には延伸中の高速道路が遠くまで続いている。草というか木という... 続きを読む
  • 朝方まで雨が残ったが、その後は久しぶりの晴れ間、早速、延び伸びになっていた畔の草刈に行ってきた。畔もそうだが、左側に見える土手の斜面でも刈った草が田んぼの中に残らないようにすべて取り出さねばならない。腰を曲げて手ですくっていくのだが、この2反足らずの田んぼでは結構な作業量となり、他からみれば這いつくばってやるので大変な風に見えることだろう、…実際疲れるのだ。午前中は、この田んぼ、午後からは別な田んぼ... 続きを読む
  • 雷鳴轟く土砂降りだ。どう表現したらいいのか、この雨の降りようは…。断続的な土砂降りは、いつものことだが、連続的に落ちてくる。今日、サマーカットしたPuccaは、雷を非常に怖がる。雷が響き渡る時には、近所の犬も鳴き声をあげているが、Puccaは、どちらかの傍にずっとついて回る。それでも外の様子が心配げだ。... 続きを読む
  • わが町は「ごみのリサイクル率5年連続日本一」だ。おかげで住民は資源ごみ収集の日に出す分別で苦労するのだが…。そして有機工場では、家庭から出された生ごみと草木から作られた堆肥を販売してくれる。袋詰め、ばら売りとやってくれるので、軽トラでばら売りを購入してきた。トラック一台分として載せてきたが、重量オーバー気味?で、運転も慎重にならざるを得ないほどの量だった。(ちなみに町の住民なので千円でよかったが…)... 続きを読む
  • 自転車に乗るのは久しぶりだ。昨年の春先以来だろうか!こちらで乗る機会は少ない、幹線道路も歩道が整備されていないのと、信号がほとんどないので飛ばす車が多い。自分で車を運転している時だって自転車が走っているとびっくりするし横を通り過ぎる時でも心配でしょうがない。今借りている大きな1枚の田んぼは、比較的近いし、農道を伝っていけるので、足腰の鍛錬も兼ねて納屋から気軽なBD-1を引っ張り出してみた。家からち... 続きを読む
  • 携帯をほとんど使わない。使う機会が少なくなったのと、家の周りはS社の携帯はつながりが悪く、特定の場所でしか使えない、固定電話となんら変わりない。持つのは不要なのだが、カミさんは持てという。結局、使うのは田舎のどでかいホームセンターでのお互いの待ち合わせだけである。携帯のない頃は、時間と場所を決めて待ち合わせしていただろう。駅、店、公園などの待ち合わせ、車でツーリングする時だって大変だったもんだ。で... 続きを読む
  • 実際に作っている我が田んぼの周りの風景を載せて見た。この場合、2箇所に分散しているが、稲作に関わるようになって、他の方の田んぼであれ自分でやっている田んぼであれ親しみを感じるようになり、また、それぞれの生育状況も観察者風になるものだ。田んぼのある風景は残したい遺産であり、日本人の食文化として残すべきものであり、ますます愛おしく思えるようになった…。... 続きを読む
  • 晴れの日のイメージを忘れかけていたが、あちこちから刈払機による草刈の音が響く。田んぼでも畦の草刈や土手の草刈の音が、今までの鬱憤を晴らすかのように…。もうそんなに長くないだろう、梅雨明けも、そういう予感がする今日の晴れ間だ。この前刈ったばかりの土手も、少し前に刈った土手はさらに草が生い茂っている。直播した苗を手植えし、除草用に米ぬかを撒いた田んぼの中にも草がちらほら見えてきた。晴れたら晴れたで、畑... 続きを読む
  • 晴れ間を見つけて畑の草刈だった。草の成長速度は驚くべき速さだが、そのおかげで緑肥も大量にできるということだ。根が残りそこからやがて生えてくるのもあれば、土壌菌らの餌になっていくのもある。種イモからのサツマイモの苗もどんどんでてくる。何時が終わりかわからない。それにしても茎葉だけで根が出てきて成長するサツマイモはすごい植物だと思う。少し前、種イモから出たジャガイモの茎をかきとり、サツマイモのようにや... 続きを読む

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無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。

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