大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
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Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



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竹の再利用
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竹を節単位で切った後、縦に8分割した。
長さは、まちまちだが、なんとかなる。
この竹を利用するアイディアが浮かんだからだが。

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花壇、庭木の枠付けに使えないか…、庭木の周りに仮置きしてみた。

利用した孟宗竹は、門松を作った時の残りの竹や門松そのものである。
実際はどんと焼きなどで燃やすべきだろうだが、
この地域にはその習慣がなく、また、そのまま燃やすのはもったいないので、
何かに利用できないか考えていたのだが、庭木と共に余生を送らせるのが、
そして土に返すのが、いいのじゃないかと。

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割った竹も全て逆さまに差し込んだのだが、これは、自己流の判断でいいのかわからない。
木などは、山で切り出した後、1年ほどそこに置き、その後、製材所などに運んで、
乾燥させるために立たせておく。その時には、水を吸わないように逆さまにして立てかけておくらしい。
竹も少しでも長持ちさせるために、地面から水を吸わないようにと、逆にしたのだが…。

門松の三角の部分も寝かせて置いてみたが、いいアクセントになったんじゃないだろうか…。



半トンネルのその後
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今日は風もなくポカポカと暖かい一日だった。
畑の横の伐採した枝木の分別やら竹の再利用などの野良仕事の半日だった。

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さて、先日、半トンネルにした畝に蒔いたほうれん草やおたふく春菊などだが、
トンネルの下に位置するところの条蒔きの”日本ほうれん草”は大体芽がでているが、
屋根のない条蒔きのところは、わずかに出ているのがあるという状況だ。
大きさも大分違うので、今の時期、暖かくしてやると発芽も促進されるということだ。

自然農なので草やワラなどの草マルチで通常の露出した畝より暖かいとは思うが、
この辺りでのビニールのトンネル効果は、ありそうだが、もう少し様子をみてみよう。


鉄パイプの穴あけ
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8mmの金属用ドリルをつけて電気ドライバードリルで穴開けする。
以前は、径の小さい金属用ドリルで空けてから、再度、8mmに取替え、穴を広げていた。

今回、面倒なので穴あけポンチでセンターを決めた後、
直接、8mmの金属用ドリルで開けていたら、10個ほどの穴あけで切れ味が悪くなり、
良く見たら先端の歯が少し欠けたようだ。
やはり相当負荷がかかり、また、金属用ドリルも複数本入った安いセット品なのでそうなったのだろう。

少し傷ついているのは、先端だけなので、5mm程の金属用ドリルで先穴を空けて、
7mmで少し広げ、更に、8mmで広げるという実に手間のかかるやり方で
3本一組のセット品を5組ほど作った。

昨年の稲のはざ掛けの時に使ったこのパイプも全て穴の位置(1セット当たり4箇所)を
15cmほど下にずらすつもりなので、まだ、相当の穴空け作業が残っている…。
(ちなみに、穴の位置は、上から、31cmと33.5cm、ボルトは6cmがちょうどいい)



家の姿
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小雨が降る肌寒い日であったが、人里離れた眺めの良い所に
畑を持っているKさんが、農機具用の小屋を建てられるので行ってみた。

ちょうど棟上をしようとしている最中だったので、ちょっと手伝った。
着いた時には、周りに塗装済み丸太が立っているだけだった。

縦に立つ柱を結ぶ梁の上に小屋束が立ち、その上に屋根の頂上になる棟木が乗った。
その棟木と直交してタルキを仮止めしたのが、写真であるが、
それだけで、家となった。

ただの箱ではない…、上が三角の屋根状になっただけで、
全部にタルキもなければ、屋根もない、
枠ができただけで、その格好で人が安心できる家だ。

脳に刻み込まれているのだろう、家の姿が…。
遮る物は何もないけれど、その中に居ると、
冷たく降る雨も風も温かみを感じるようになる…、不思議だ。


再生
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植物の場合、再生能力は、すばらしく、心配になるぐらい枝木を切っても、
殆どが新しく芽吹いてまた再生していく。
大きくなろう、貪欲までに生き抜こうとするその生命力には、驚かされる事が多い。

脊椎動物でもトカゲやイモリなどの再生は知られているが、
『再生研究のモデル生物として用いられるプラナリアというナミウズムシの場合、
前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、
尾部側からは頭部が、中央の断片からは前の切り口から頭部、後ろの切り口から尾部が再生される。
このような各部から残りの部分が正しい方向で再生されるのを、極性があるといい、
具体的には何らかの物質の濃度勾配ではないかとされている』そうだ。

人間の場合、肉体的には、再生は難しい(いや将来は分からないぞ…)が、
内面的には、老化現象をストップさせるぐらいの努力は、できそうだ…。


宇宙からみた地球>>
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>>のように見えるが、上の竿にかけた赤と青のタオルが、桶に凍った氷に
反射している表面の写真で、月のクレータのようにも見える。
全国的に寒かったようだが、こちらも今朝は特に冷え込んだ。

軽トラの荷台を覆っているカバーも凍り付いていた。
バリバリという音の中を注意して剥ぎながら、月一の資源ごみ回収の日だったので
軽トラの荷台に乗せて集配所まで運んだ。

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昼間は快晴だったが、空気はビリビリした冷気が張り詰っていた。
日向は暖かいので、稲のはざ掛けで使っていた4mの鉄パイプを以前もらっていたので、
それを半分にした2m3本で組む稲木作りの準備だった。

ディスクグラインダに金属切断砥石をつけて鉄パイプを切るのだが、
切断砥石も5枚一組の安いのを使ったせいか、
5,6本切るとすぐに磨り減って交換するはめに。
その後は、ドリルで穴あけしてボルトをつけるのだが、それは、日を改めてやろう。


干し大根
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朝から風が冷たく、天気予報の通り、
夕方、雲行きが怪しくなり、
みぞれ混じりの小雪がちらついた。

ほんのわずかな時間だったが、
今夜はどうなるかわからない。

雲が北北西からの風で流れる時には、
冷たい風が吹いてくる。




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干し大根も1週間ほど経つと重さも見た目もやせこけてくる。
いや、美味さが凝縮されて、すばらしい保存食に変身するのだ。
風の通り道にあたる端の方からスマートになるようだ。
中にぶら下がる大根と入れ替えてやらないと。

壁塗り終了
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朝は寒かったが、9時過ぎから、夕方4時ごろまで外壁塗りに終始した。
カミさんは、脚立を使わない昨日残った部分を、自分は東面を全部を、
昼も庭で食べたから、ずっと外に居たことになる。

これで、やっとペンキ塗りから開放された。
ペンキのキシラデコールは、刷毛塗りを指定しており、
10cm幅の刷毛を使ったが、使い方もプロ並みになったような…
そういう錯覚もしないでもないが、やり終えた満足感と安堵感と
そして何より気持ちいい。

以前やった母屋の方は、2回塗りしたが、納屋は1回で充分だろう。
…というふうに考えよう。
ペンキは、違う種類の残っていた3リットルほどと
キシラの16リットル缶の半分近く使ったから、7リットルぐらいか。
次やる時の参考に…10リットルほどは必要ということだ。
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納屋外壁塗装工事
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キュウイ棚作りの時に納屋全体の外壁塗装予定の事を書いたが、
その塗装で晴れた日を見つけては、壁塗りをやっている。

まず、高圧洗浄器を使い、20数年の埃と汚れを洗い流した。
完全には落とせないが、表面の垢が流れれば良しとした。


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次は、地面に近い腐食している箇所の板を杉の荒材に取り替えた。
南西の風雨にさらされる角の傷みが激しいようだ。
同じ幅、厚みの板が一番いいのだが、これも補修を優先した。

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ペンキは住まいの外壁塗りで使ったキシラデコールを16リットル缶で
注文しておいたので使ったのだが、乾燥した板なので塗る量も多い。
カミさんにも手伝いをもらいながらのペンキ塗りだが
雨が続いたり乾燥させながらもあり、結構時間がかかる。
            ・
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            ・
年を重ねるとあちこちガタが出てくるのは人も同じだ。
前歯の義歯が、それも昨日、途中で折れて欠けてしまった。
今日早速、歯科医院で見てもらい、
「まだ土台がしっかりしているので、その上に被せましょう」
ということに。
20年ほどになるのだが、これも、いつまでもつやら。

家も人間も修理しながら、これからもあちこちでてくるであろう「ガタ」と
お互い仲良く付き合っていかないと…。

二十三や市
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昨夕、隣町で市が開かれて海産物や野菜などが並べられて賑わっているという
ニュースをテレビで知ったので午前中から行ってみた。

車が通る商店街を歩行者天国にして餅つきや歌のステージで
盛り上げた出店が2kmほどはあっただろうか、
河川敷の臨時駐車場も溢れんばかりだったのでかなりの人出だった。

多くは露天の店、おそらく祭りの度に全国をまわる出店?が主だったが、
地元の店を主に見て回り野菜の苗やら南高梅の木2本などを買って来た。
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帰りに志布志湾を見渡せる権現山に車で登ってみた。
肝属川の河口が手前で右手に見えるタンク群が石油備蓄基地、
左手橋を隔てて向こう側に柏原海岸、くにの松原と砂浜が続いていく。
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キュウイ棚の竹

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キュウイ棚に取り付ける竹を自然農法でやっている田んぼの脇から切ってきた。
正確には田んぼの脇を流れている川のほとりに自生しているのだが、
おそらく、篠竹(しのちく)という種類だろう。
調べてみると日本には600種類余りの竹があるそうで、篠竹は、
『女竹の一種でよく河川の堤防に自生している。表皮はつやがなく、節間は長い』
そうだ。

家の周りに生えているササ(笹)よりは、丈夫そうである。
ちなみに竹と笹の違いは、
  竹:竹皮は生育後落下する、葉は格子目がある。
  笹:竹皮がついたまま、葉は縦に伸びる平行脈である。
ということである。

その篠竹を格子状に取り付けたのが、下の写真だが、
その篠竹は、
『竹の楽器(主に笛)に使われる。
また独特の味わいがあるので籠に使われることも多い』とか…。
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半トンネル
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耕さず、肥料・農薬を使わない自然農を目指している畑に
今回初めて半トンネル状のビニールを特定の畝に被せてみた。。

この時期にどういう反応を示すのか、日本ほうれん草、おたふく春菊、
新黒水菜小松菜の種を蒔いて三日ほど経つ。
かまぼこ状の畝に三列の条蒔きでそれぞれ混在して蒔いてみた。
そして、北西側にビニールをたらし、南東側の条蒔きだけは、上を空けてみた。

ビニールの上の方は、蒸気があるようで曇りが生じて、やや暖かさを感じる状態である。
全て密閉して温室のようにしても良かったのだが、雨が降ってもそのままでおけるし、
どんな風になるのか、まず違いを観察してみたい。
南国とはいえ、高地に位置するので平地より、やや寒い環境でもあるからだが…。


林の中
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裏の林の中を、何の目的ももたず、ただ、歩き回るのもいい。
それが、雨の日だったりすると緑が映えるし、上からの雨も直接あたらず、
地面に重なった杉の葉のおかげで跳ね返りもない。

踏み歩いてもクッションの効いた絨毯の様な、柔らかい反発を足元から感じる。
この杉の葉は、薪など火を燃やす時に、なくてはならないほど火点きが良い。
かき集めて保存してあるのだが、いくらでも落ちてきて溜まってしまう。
そのまま、ほっといても、朽ちて、また、杉の木の栄養分として戻っていくのだが。

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隣を県道が走っているのだが、今日は車も少ないらしい。
偶然通った人は、雨の中、カメラ持って何をしているのだろうと思われているだろう。

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普段、目にしない、違う視点から見えるものも多い。
雨の中でも、そういう、のんびりしたひと時が好きだ。

運搬具
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小振りな杉丸太があることと、やはり竹や鉄パイプなど長尺物は専用の運搬具があった方が便利なので、
この際作ってみた。
一人で持てる大きさ、重さとし、重い孟宗竹でもしっかり運べる頑丈さを求めた。
重さは主に若干傾斜させ立たせた杉丸太2本が担当し、倒れないように支えるのは、杉の荒材で組んだ。
また、軽トラのサイドについているフックの位置にあわせて、ロープでくくられるように立て板を設けた。
丸太の鉄線での固定以外は、分解もできるように40mmネジ止めとした。
縦の丸太は、90cmとし横の丸太の高さ位置は80cmとした。
使用材木すべて杉材として一人で楽に荷台に乗り降ろしできる。


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実際に4m弱の竹をのせてみたが、前もはねあがらず、後ろもひきずるそうにないので、
6mぐらいでも余裕で積載できそうだ。
出来上がった格好をみると短時間で出来そうだが、試行錯誤の時間が長く、材料もいろいろ取り替えたり
したので、時間は結構費やした。
丸太の組みあわせ以外は、全て現物合わせで長さ取りした。
早く実際に路上で運搬したいものだ…。

火山灰が溜まっていた。
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やはり、雨どいには、火山灰が溜まって流れをせき止めていた。
綺麗な黒の漉し餡(こしあん)状の、あるいはまるで黒の羊羹みたいに見える
目の細かい砂の塊が、小さな瓦の欠片とともに、かたまっていた。

2,3mは繋がっていた、小さな移植コテでバケツ一杯は取れたと思う。
これは、水に溶けないでセメントみたいにかたまるので畑の階段の脇に運んだ。
残りは、水の流れの道さえ出来れば、次の雨で自然に流されるはずだ。

だが、今日の桜島の噴火の振動は、かなり大きいし、頻繁だ。近所の猟犬がその度に吼えている。
雨の前に大量に降灰があれば、同じ様になるかもしれない…、
残りの雨どいの再チェックが必要だな。

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ちなみに、我が家からちょっと歩いた台地の畑群から見た今日の桜島の噴煙だ。
なだらかな山から噴煙が上がっているように見えるが、その山の向こう側に位置し
実際の桜島はこの辺りからは直接望めない。

夜の雨音
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「タッタッタッータッ」と波板に落ちる雨音が絶え間なく響いて、時たま目をさます。
うかつだった、そういえば、雨どいの掃除を暫くというか、数ヶ月やっていなかった。

朝起きて、その箇所を下から見上げるとたしかに、二方向の瓦屋根からの雨を受け止めている
雨どいの下に垂れ下がった雫が、その下に張ってある波板をたたいている。
夜中だとかなりの音になって響くのだ。

ここ数日、晴れ間が続いてその間に桜島の降灰が幾日があった。
雨が時たま降る状態では、少しづつ溜まった灰を流しだしてくれるのだが、
きっと瓦の破片か何かが詰まっていてその上からここ数日の灰が積もったのだろう。

脚立を立てても届かないので、梯子に延ばして波板の上に乗らないと雨どいの中を覘けない。
この冬雨の中を雨合羽に長靴履いて瓦に乗るのは、非常に危険そうなので、
とりあえず、洗車で使う大き目のスポンジを敷き、晴れた日にやるつもりだ。
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畑の野菜達には、暫くぶりの恵みの雨だろう。
大根は葉を一杯に広げ天を仰ぎ、しおれそうに見えたキャベツはシャキッとし…、
野菜達が緑々になり元気そうにみえてしまう。

風が吹くと木々の灰が舞い上がったり、体感温度もぐっと低くなるし、
天気の良い朝は、霜が降りてぐぐっと冷え込むが、
雨だとどんよりした生暖かさを感じる。

いずれにしても、この時期には、陽だまりが恋しくなるような、野良仕事もできる、
穏やかな晴れた日が人様にとっては一番いいが…。

軒下の干し柿
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11月末からの軒下の干し柿が美味そうだ。

『乾燥させることにより、渋柿の可溶性のタンニン(カキタンニン、シブオール)が不溶性に変わって
渋抜きがされて、渋味がなくなり、甘味が強く感じられるようになる。
最も多い栄養成分は炭水化物である。
水分が減っている分、高カロリーな食品となっていて、食物繊維も豊富である。
他にミネラルとして、マンガン、カリウムも多い』とか。

中国、台湾では、
『籠に並べて天日干しにすることが多いため、蔕が中心部にある円盤状の干し柿となり、
柿餅(シービン、ピンイン shìbǐng)と呼ばれる』、

朝鮮半島では、
『日本のように紐で軸をくくって吊し柿にすることが多いが、
中国と同じく籠に並べて天日干しにするものもある。また、竹串にさす串柿も作られる。
韓国には、干してから蔕を切り落として中の種を取り、揚げクルミを入れた、または、
干し柿を切り開いて揚げクルミを巻いた(コッカムサム)と呼ばれるものもある』そうだ。
(いずれもWikipediaによる)

アジアでは、冬の保存食として一般的のようだが、
軒下の吊るし柿の風景は、日本が一番似合っているような気がする。
今までは、買ったり、頂き物の干し柿だったが、今からは自家製を存分に味わえそうだ、
だが、『一日に食べる量は1、2個がよいとされる』そうなので食べすぎはよくない…。

キュウイ用の棚作り-3
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焼き杉にした丸太の根元を70cm程の深さの穴に立てかけ、
掘出した土を回りに埋め戻し、先端の細い木を使い突き固め、
水準器で垂直をみながらの作業で少しづつ埋めていった。
掘出した土が全てなくなったのでかなり突き固められたのだろう。

二本づつの柱の地上230cmの天辺から15cm程の所に、
昔、はざ掛けで使われていた4mの鉄パイプをビニールヒモで仮止めした後、
丸太で足場を組む時に使う鉄線で同じ様に、
柱と鉄パイプを締め付けた。
それらが4本相互にスクラムを組んだように繋がったので
かなり頑丈な構造になったと思う。

後は、残った壁塗りと4本の柱との棚部分を竹などで渡せば完成となる。
自由奔放に好き勝手に伸びていたキュウイもこれからは、
伸びる方向を決め付けられることになる。
どっちが良かったのだろうか、キュウイにとって…。

キュウイ用の棚作り-2
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昨日の強風と打って変わって、今日は穏やかで暖かい日和だった。

昨夕、栗林で拾い集めたり伐採した古い木を集めて、焼き杉にするために火を起した。
3mの丸太に揃えて、土の中に70cm埋めるため、元から1mほどを火にあぶった。
燃えすぎないよう加減しながら、ぐるぐる回しながら焦がしてゆき、
反対側の天辺も雨水がしみこまないようにあぶった。

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壁の塗装は、まず、一番高い屋根側から始めたが、脚立を延ばして4mの梯子にして
やっと届く高さで、左右にぶれないように設置し、下を見ないように…そして慎重に行った。

壁は、納屋が建てられてからおそらく塗りなおしてなくて、木がカラカラに乾燥しているため
ペンキの吸い込みが激しく、想定以上のペンキ使用量となった。
壁板も風雨にさらされ続けたせいで、肉が削げ落ち、木の骨だけが浮かび上がっている…、
板の文様がくっきりと残った…、そういう状態である。
塗るにも時間がかかり、午後からの半日では終えられなかった。
写真は途中の状態であるが、塗る前と塗った後は、歴然としている。

塗る前も板壁本来の風合いで気に入っていたのだが、これから先も長く使えるように
この際、納屋全部、全面塗装するか…。
やらなくても、どうでもいいような、余計な野良仕事が増えていくもんだ…。

キュウイ用の棚作り-1
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納屋の隣に植えてあるキュウイ用の棚を立てることにした。

昨年、多くの実をつけたキュウイであるが、隣に生えている木を棚代わりにしがみついて、
あるいは、山側の大きな木までつるを延ばして勢力を誇示していた。
良くケーキの横に張り付いて、やさしそうな顔を見せているキュウイだが、元来は頑丈なのだ。
つるの先端も行く先がないと今度は自分のつるに巻き付いていく有様だった。
そのたくましさに応えるべく、裏の山で切り倒した杉を4本柱にして専用棚を作ってあげるのだ。

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スコップで穴を掘り埋めようと思っていたが、労力も大変だし、将来も使えるだろうと
前から欲しかった竪穴用ショベルを購入して使ってみたら、これが、非常に具合がいいのだ。
スコップを二つはさんで土を引き上げるような仕組みで、1mほどの深さまで丸い穴を掘れる
代物で使い勝手の良さに感心した。

その穴に丸太の杉を立てるのだが、その前にやることが2,3ある。
腐食防止に防腐剤を塗ってもいいのだが、杉皮に覆われているので、
同様の効果のある焼き杉で根元部分を炭化させようと考えている。

棚を立てることになる隣の納屋は、今までの風雨にさらされ外壁が劣化しているので、
塗装をする必要があるが、棚をつくると塗装がやるづらいので、まずこれからやることにする。

その焼き杉にしたり、塗装をしたりといずれかをやるつもりだったが、
風が強く木々に積もっている桜島の灰が舞い上がったり、またまた桜島の噴火の強い振動があり、
降灰の予感もしたので、午後はおとなしく部屋に退散した。

桜島の降灰
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度々噴火を繰り返している桜島からの贈り物は、冬の時期にはこの大隅半島側に届けられる。
今の時期にキャベツを出荷されている隣のKさんも
水で洗ってから詰めるという他の地域にない苦労があるそうだ。

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畑の野菜達も軽トラも一晩のうちに、このあまり戴きたくない贈り物に包まれる。
窓を開けることが多い夏の時期に届けられる薩摩半島側よりまだましか…。

先日、焚き火で残った灰を畑に振り撒いたが、桜島が勝手に蒔いてくれている。

北の国では、雪に覆われているが、果たして、どっちが迷惑なのだろうか。

どっちもどっち…、
遠い遠い古代から続く自然現象、
一方的に悪い事ばかりじゃない、
仲良くうまく付き合っていった方がいいのだ、と思う。

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杉材の切出し
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背の高い木の間に生えた若木が、上の方で枝を広げられなくて
成長が止まり枯れてゆきそうな、そんな木を二本ほど切った。
木の世界でも生存競争が激しく、枝葉を広げ光合成が出来なければ
撤退するしかないのだろう。
上を望むと確かに回りの木に天空を覆い隠されている。

真っ直ぐ伸びていて丸太のまま使える手頃な太さは、使い道が多い。
2mぐらいに切ったら杭にもなるし、長いままでも使える場所がある。

1本目は、思った位置に倒せたが、2本目はちょっとずれて隣の木の枝に
引っかかってしまった。
引っ張っても押しても、横に広げた枝が絡み合って動けなくなってしまった。
結局、長い竹を支えに元に戻すように立たせて、やっと抜け出せた。
これが、もう少し太い杉だとおそらく脱出できなかっただろう。

山での仕事は、木漏れ日もあり空気も綺麗な森林浴で、
ほっとできるひと時でもあり、好きな作業の一つだ。
今回は小さな杉の木だったが、それでも思った位置に切り倒す、音を立てて倒れていく爽快感は
男ならきっとなんともいえないだろうと思う。
木は倒れてもこれから先、別な場所で違う活き方で役に立つのだ。

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オリジナル七草粥
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ミツバ、コマツナ、ハクサイ、ダイコン、ミズナ、チンゲンサイ、サトイモ
これが我が家の七草で全て畑で採取したものだ。
正月のごちそうで弱り気味の胃を休めるという意味合いもあるそうだが、
普段のときでも二日酔いなどには、よさそうな取り合わせである。
なんでも自分家にあるものをそろえて種類を多く食べれば健康にもよさそうである。

ちなみに古くから歌われてきた春の七草は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
である。
春の七草は、1月7日に七草をいれた粥を食べるという習慣に基づいているが、
本来は旧暦の1月7日で今年は1月29日だ。


日が長くなった。
町の広報紙を集落の各家庭に配布する今度で2度目の担当であった。
一番遠いところの家庭には、郵便局への用事のついでに軽トラで回ったが、
その他は、自転車で配った。

まだ、集落内の配置図をみながら、名字が同じ家が多い(表札は殆ど付けていない)
のでチェックしながらで1時間はかかった。
次に配布する時には、配置図なしで、もっと短縮できるだろう。

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夕方の遅くなってからの散歩であるが、大分日が長くなってきたように感じる。
太陽が山に隠れても暫くは明るいが、そして、その後、瞬く間に暗くなるのだが…。


緑が少ない
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サツマイモの後の畝が崩れたままだったので、溝にこぼれた土を戻す畝立てをやった。

タマネギは定植をやって一月半ほど経っているが、植えたままの状態だ、だめかもしれない。
サヤエンドウは植えるのが遅かったようだ。
日本ほうれん草は、あまりというか殆ど大きくなっていない。
それぞれの根元にまいたヌカが良くなかった様な気がする。
全ての作物に言えるが米ぬかは、あまり入れないほうが良さそうか気がする。

この時期に緑を多くするには8~10月頃の種まきが必要なのだが、
あの時期は、草が多くかき分けて種を蒔いても苗の時期に虫などに食べられる確率が高い。
そして稲刈り前なので何かとせわしいのだった。
キャベツ、ブロッコリーなど苗から植えてる分はうまくいきそうな気配なのだが…。
今年の夏~秋の時期は、冬の事を考えて段取りよく計画を立ててやっていこう。
おいしいのはいいことだが…。
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昼間はそんな風に見えなかったが、多くの灰を残した焚き火の後は、相当高温のようだ。

枯れ木や落ちてくる枯れ枝、古い竹、畑からの残渣など燃やすものに事欠かないので、
今日は焚き火の後の天然オーブンを目的としてやってみたのが上の写真だ。
まだくすぶっている灰(上左)のなかにアルミホイールでくるんでいろいろ置き上から灰を被せる(上右)。
先日の日中より、夕暮れ時にみると、桜島の噴火みたいに赤々と燃えているのがよくわかる。

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養豚をやっている知り合いの方からの頂き物の鹿児島黒豚も一時間ほどで、おいしそうな焼豚に変身だ。
オーブン料理をおいしく焼き上げるコツのひとつは、高温で一気に加熱することは、
良く知られているが、全くその通りの状況が畑での焚き火の後から…。

東京の料理店に勤めている息子の手料理で久しぶり珍しい料理にありつけ、
いつもは、野菜主体の粗食に慣れている我が胃袋にとって、
運動不足ぎみと共に体重増加となった正月といえる。
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海も空も青
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帰郷中の家族で鹿児島湾側に面する海岸線を走った。
荒平神社は海岸線の美しい海に突き出た岬の小高い岩上に建立されている。
そこに広がる砂浜は貝殻が混じる白い砂丘となり、空、海の青とともに
美しい景色をつかさどっている。

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そこから程近い所に神川大滝公園がある。
落差25m全幅35mの大滝があり、そこから見上げると真紅の虹のつり橋がかかっている。
つり橋までは、らせん状の階段と散策路を登って行ける。
歩いて2分ほどで向こう岸まで渡れ、途中で大滝を望める。

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初詣
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近くの照日神社に詣で、新年の幸福を祈った。
昨年は雪が残っていたが、今年は暖かい正月だ。

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神社の隣には展望台があり近隣を見渡せる。
いつも通る道も上から見下ろすと、視界が開けて違う感覚で遠くまで望める。

ブログをご覧の皆様にもいい年でありますように…!