大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
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Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



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林の中
P1070984_f1.jpg

裏の林の中を、何の目的ももたず、ただ、歩き回るのもいい。
それが、雨の日だったりすると緑が映えるし、上からの雨も直接あたらず、
地面に重なった杉の葉のおかげで跳ね返りもない。

踏み歩いてもクッションの効いた絨毯の様な、柔らかい反発を足元から感じる。
この杉の葉は、薪など火を燃やす時に、なくてはならないほど火点きが良い。
かき集めて保存してあるのだが、いくらでも落ちてきて溜まってしまう。
そのまま、ほっといても、朽ちて、また、杉の木の栄養分として戻っていくのだが。

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隣を県道が走っているのだが、今日は車も少ないらしい。
偶然通った人は、雨の中、カメラ持って何をしているのだろうと思われているだろう。

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普段、目にしない、違う視点から見えるものも多い。
雨の中でも、そういう、のんびりしたひと時が好きだ。

杉材の切出し
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背の高い木の間に生えた若木が、上の方で枝を広げられなくて
成長が止まり枯れてゆきそうな、そんな木を二本ほど切った。
木の世界でも生存競争が激しく、枝葉を広げ光合成が出来なければ
撤退するしかないのだろう。
上を望むと確かに回りの木に天空を覆い隠されている。

真っ直ぐ伸びていて丸太のまま使える手頃な太さは、使い道が多い。
2mぐらいに切ったら杭にもなるし、長いままでも使える場所がある。

1本目は、思った位置に倒せたが、2本目はちょっとずれて隣の木の枝に
引っかかってしまった。
引っ張っても押しても、横に広げた枝が絡み合って動けなくなってしまった。
結局、長い竹を支えに元に戻すように立たせて、やっと抜け出せた。
これが、もう少し太い杉だとおそらく脱出できなかっただろう。

山での仕事は、木漏れ日もあり空気も綺麗な森林浴で、
ほっとできるひと時でもあり、好きな作業の一つだ。
今回は小さな杉の木だったが、それでも思った位置に切り倒す、音を立てて倒れていく爽快感は
男ならきっとなんともいえないだろうと思う。
木は倒れてもこれから先、別な場所で違う活き方で役に立つのだ。

P1070830_f1.jpg


コンポスト積め
P1070671_f1.jpg

栗の木は、自分の養分補給のためにも大量の葉を落としてくれる。
この地面は腐葉土が幾層にもなってふかふかだ。
根元の辺りの今年の枯れ葉はそのままにしておいて、中央の辺りの葉をちょっとだけ集めたが、
それでも収集袋一杯になった。


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集めた枯れ葉は、他で集めた残渣とともにコンポストに放り込んでおく。
米ぬか、籾殻、油粕なども一緒に入れている、12段の高さのフレーム一杯であるが、
これがどのくらいの量になって出来上がるのかも興味がある。


やることには事欠かない。
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裏の畑から杉、檜林への入口辺りであるが、
夏の間、人の手がおろそかになると蔦類が
幅を利かしている。

特に蔦は他の植物を乗っ取る様な成長をみせるので
あまり好きになれない。
生きようとするたくましさには、見習うべきものがあるのだが…。

山林との境をなす生垣も伸び放題だった。
どうも夏の間は、やぶ蚊も多いし刈ってもすぐに大きくなるので、
そのままになってしまうことが多い。
他にやることが多いので気がつかないか、見て見ぬ振りするかだった。

秋から冬の時期が庭木、山林の伐採、剪定など手入には最適だ。
田舎暮らしともなると年中やることには事欠かない。

百姓は百のことをやるからそう呼ぶとも言われている?が、
分かるような気がする。
自分で判断して自分で実行して自分で成果を出すと
昔から一人社長だったのだ。

下は、手入が終わった様子だが、さっぱりしただろうか。

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竹仕舞!
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はざ掛け用のさお竹は、納屋の屋根裏に仕舞った。
孟宗竹を乾燥させてからとしばらく外で天日にあてていたが、
このところの雨で、出したりしまったりが大変だったので
重いながらも屋根裏に上げた。

ここでで1年間近く自然乾燥させることにした。
どのくらい軽くなるかは想像できないが、今よりはマシだろう。

竹は、10~2月までの伐採が虫がつかないそうなので、
あと、5,6本唐竹も用意しようと思っている。
ついでに初めての自作の正月の門松用にと孟宗竹の大きいのを狙っている。
竹を使った工芸もやってみたい気もする。
ここは、竹山が連なっているのだ…。

長い竹の運搬
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運ぶ時の荷台に据え付ける治具を新しく作ろうと考えたが、
作るのは簡単なのだが、図体の大きいのを格納するのも場所をとるし、
外に雨ざらしにしておくのも勿体無いし、と考えた末に
既に作っている頑丈な手作り椅子に乗せることにした。

そしてなかなか具合良く、
田んぼに残してきたはざ掛け用の唐竹を、
使い勝手の良い5m余りにカットして運んできた。

その後、Fさんの竹の子林に行き、はざ掛け用の孟宗ダケを切らせてもらった。
孟宗ダケは、大きくてかなり重いのだが、乾燥させると軽くなり
肉厚も厚く、丈夫で長持ちするそうだ。

今日は6本だけを切り倒して運んできたが、後、数本、出来れば、
全部を新しい孟宗竹にしようと考えている。

30年もの間、はざ掛け用竹に孟宗ダケを使われている人も知っている。

自分の場合、せいぜい10年ほど使えれば、
いや、20年はやれるかな??…やるぞ……。

椎茸のほだ木
椎茸のほだ木30本は、椎茸菌を木内に蔓延させる本伏せの状態だ。
本伏せには、井桁に組みんだり、ヨロイ伏せとかいろいろあるそうだが、ごく一般の(こちらの椎茸名人もやっている)
百足伏せというらしいが、交互に立てかけている。
採取は3年目かららしいが、どう変化していくのか、楽しみだ。

裏の林内に立てかけられたほだ木
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筍掘り
昨日、雨で今日はいい天気となった。
「雨後の筍」ということで近所Oさん家に筍を掘らせてもらいに行った。
(持参品は自家製イチゴジャムだったが、つりあわないかも…”やまくわ”まで借してもらったのに)
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牛も飼っておられる大きな敷地で竹林も綺麗に手入れされている。

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モグラが穴を掘っているのと同じように地面が少し盛り上がりひびが入っているような場所を探すのだが
なかなか難しい。
筍が少し頭を出しているようなところは結構成長していて掘るには遅いそうだが、
そういう所は見つけやすいのだが…。
掘っていると隣にまとまって出てきているらしくこちらは筍3兄弟だった。

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掘った成果物だがこれでも2時間はかかっただろうか、結構体力がいる。
奥さんが言うには気の短い人は筍堀には向かないそうだ。
念入りに周りを掘らないと”やまくわ”で綺麗にうまく切り取れないのだ。
うまく一発で切り取れたのは一本のみだった、まだまだだ…。

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早速、庭でかまどを使って大がまでゆでた、ガスを使うと相当時間かかるので燃料代も要らなくてすむ。
このまま、お湯に浸したままの状態で一晩外に置いておいた。
倒木の原因
木が倒される大きな原因は、蔦(ツタ)によるものと思われる。
手入れを怠っていると杉や檜など蔦に覆われることになる。

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最初は細い蔦でも年月が経つと宿主より大きくなるようだ。
倒された木は、木の周りが全て蔦に覆われて栄養を全て奪われていた。

ある蔦は太いロープのようになっており、これならターザンみたいにぶら下がっても切れないと思える。
また、あるものは、木に変身しているように思えるぐらいに、
斧でも堅い宿主と同じぐらいになっているのもあった。

根を引き抜けばいいのだが、これくらいになると非常に頑丈なので、
途中で切っておくと水分を吸上げられないのでやがて上の方は、朽ちていくだろう。

蔦は、蔦で生き延びる知恵なのだろうが、
取り付いた木が悪かった、ここは、我が家の木なのだ、
かわいそうでもあるが仕方がない。


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檜と杉
裏の杉林を手入れして倒木の切断などをしていたら非常に硬い木に気づき、
かつ、いい香りを放つ切り株だ、ひょっとしたらということでよく調べたら、檜の倒木だというのがわかった。
てっきり、全て杉だと思っていたが、よくよく、調べると半分は、檜だったのだ。
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この写真で檜(ヒノキ)のいい香りが漂って来ないだろうか!

早速、ネットで調べて実物で比較をしたのが、下の写真だ。
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木肌を比べてみた。(左が檜で右が杉)

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葉を比べてみた。(左が檜で右が杉)

それぞれ材木になって例えば家を立てる場合、適材適所があるが、値段的には檜の方が高額だ!
何か嬉しくなる、檜が結構、多いからだけでなく…、
いろいろな木があり、細かいことがわかってきたことに!


山林の手入れ
裏に100坪ほどある山林の杉の根元の手入れを行った。
竹の小さいのがあちこちに立っていたり、倒木があったりヤブ状態なので伐採した。

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竹は、抜くのは無理なので、また、下で切ると踏みつけて危ないので、
ある程度の高さで手ノコで切った。

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蔦にのっとられて倒された杉も分断した。
木の表面だけに蔦が幾重にも絡まり養分を吸収されている様相であるが、
芯の部分の木自体は、しっかり生きているようだ。
倒されても生き続けようとしている生命力には、驚かされる思いだ。

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上二枚が手入れ後の写真だが、綺麗になった様子は、よくわからないようだ。
実際には、歩けるように広々となったのだ。
将来ここをうまく利用できないかな…。