大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
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無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



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電柵

イノシシ侵入に対する電柵なら今の時期必要ない。
大雨が続いて増水になると水門が自動的に解放となり、田んぼで使う水路に水が来なくなる。

そうなると田んぼの水がなくなり、動物が中に入りやすくなる。
4枚田の一番上の田んぼには、そういう形跡があり、どうもウサギが幼い稲の葉を食いちぎっているようだ。
一番上と二番目にその状況が多く見られる。

稲は少々ちぎられても復元する強さがあるのだが、こんなに毎回やられては成長しなくなってしまう。
今年は早めに電柵を設置して小動物の侵入に対応してみることにした。



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何時もの場所にソーラー&バッテリーを設置。



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まだ、2回目のヤブ払いが終わっていない水路横であるが、皆さんには気をつけて作業してもらおう。
電柵は本来なら1年中設置しておくのが理想的な使い方であるが、
草が伸びて線に触れるようになると漏電して効果が減少する。
その対応で草刈りをしょっちゅうやることになり手間が掛かるのだ。



大雨後の水門

梅雨時期ではあるが、台風並みの風と豪雨が続いた。
そういう後は、田んぼへの水路の引き込み元である水門が詰まる。
今年の水守のIさんから招集がかかり、皆で取除く作業だ。
今年はこれで2回目だろうか。


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昨年の台風時以来水のルートが変わっており、竹林が根ごとえぐり取られ、
水路の引込口を塞いだのだ。
取りかかる前は、こんな大きなものを果たしてどれだけ時間が掛かるのかと、
いつも思うが、皆で少しずつ根気よくやり続ければなんとかなるのだ。



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雨が続いて家に居る時間が多くなり体が鈍った身には、
全身汗びっしょりの体力仕事は、丁度いいのかも知れない。

この後、我が家の田んぼへの入口が大きな倒木で塞がれていたので、更なる力仕事が待っていた。



田んぼ風景


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水中の生き物達と共に育ってゆく。



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朝露と水辺の蜘蛛の糸。



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田んぼの記念碑も見守る。



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下に拡がる棚田。



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西には高隈山。



棚田の様子


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田植え後、約2週間、棚田も殆どで田植えが終わっている。



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代かき前の草刈りから最初の草刈り(16日)



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雨が続いて水路の水が止まり、中に入って土手の草刈りができた。
その後、水を入れた、この後も暫く雨が続く予報だ。
田植えが終われば、田の水調整に、そんなに気を遣う必要はない。



田植え後(5日目)


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たった5日しかたってないのに、大きくなったような気がする…。



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モチ米苗は、うるち米より若干大きめだった。
最終的には、背丈は追い越されるのだ。



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雨上がりの朝の田んぼ、田んぼには水が似合う。



田植え

田植えが終わった。
約2ヶ月間の田植え前の作業が結実した日だ。


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2日:JAに依頼していた苗箱を取りに行き、一時4枚田におく。



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3日:朝、6時半頃に家を出て、
No4->No3->No1->No2と歩行型2条田植機で植付ける。
昨夕、水口を絞っていたせいか、水加減は丁度だった。
カミさんと補植を終え家に着いたのは12時。


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3日:こちらは、30cm間隔で植付けを頼んだ棚田。
こちらも、午前中で植付けてあった。
水を前日止めて4枚田に行くときに水口を開き、水加減しておいた。



植代かき

30日朝7時トラクタ家出発、まず4枚田に向かう。
水加減の良いNo4田から始め、No3,No1,No2と終え、棚田に向かい、全終了12時。
時折雨がぱらつく、鹿児島地方梅雨入り。



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No4田



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No1,2,3田



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棚田:代かき終了直後、水が多めだったが実行。



水入れ

25,26日の田んぼ作業は、今季初の水入れだった。


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25日:肥料をバケツに分けて歩いて振りまく



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26日:早朝からトラクターで耕耘



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26日:トラクターを置いてきて、軽トラで再度田んぼへ、水口を開く



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27日:水を溜めた棚田



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27日:同様に作業を進めた4枚田の今朝の状態



マルチ用穴開け器

ビニールマルチの穴開けに、持っていた木工用ホールソーを使ってみた。
最初は手で捉まえて押し込んで穴を開けていった。



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枝にホールソーの突起(膨らんだ所もある)が治まるように穴を開け、



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ホールソーをはめ込んで、中からネジ止めし、



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枝木を手で持って穴開け出来るようにした。
円形のホールソーのつなぎが空いているが、
切取られるべきビニールが付いたままで、集めなくて済みいい具合になる。



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押し込むのに要領が要るが、思った所に穴を開けられるので、これから活躍しそうだ。
(使用後は付いた土を丁寧に落としておく必要はある)


マグワ(真桑)


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裏の畑に植えているマグワに実が連なっている。



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黒くなったら食べ頃だ。
(一斉に黒くならないから、まとめて取れないのが…)



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ちょっと酸っぱ味があり、ヨーグルトに入れても美味しい。
(ビワ、キュウーイと共に)


サツマイモの植付け

苗床のサツマイモが植付ける状態に育ったものから畑に挿していった。


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1年間半年寝かしていた昨年黒大豆を植えていた場所に、
耕耘機を入れ耕した後、自作の畝立て器で5畝ほど作った。
その後、黒マルチを張り、中央に穴を開けて、サツマイモ苗を植付ける。
(紅ハルカ、シルクスィーツ)



補修&畦塗り

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一、二段目田んぼにトラクタで出入りする通路を、
イノシシが掘り返したりして斜めになっていたので補修した。



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トラクタで通る時も、丁度の巾しかないので運転は慎重にならざるを得ない。
土手側土を削りかつ平にし、それを土嚢袋に詰め、杭を打って土留とした。



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今回の畦塗りは、畦側を鍬で削り取り、土は畦に乗せ、水漏れを防ぐべく鍬で塗っていくだけにした。
昨日までの雨で、土が湿っていて巧く壁塗り状態にしやすかったと思う。



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以前はもっと丁寧にやっていたが、この作業が田植え前で一番疲れる。
棚田の方では、殆どがトラクタに畦塗り機を取付けてコンクリートの壁をつくる。
(いずれにしても、水を入れてからもモグラが穴を掘って、水漏れを起す場所を作るのだが…)



溝払い

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10日(5月第2日曜日)は棚田の溝払いで、今日は4枚田の方だった。
昨年の稲刈り後、止めていた水路の開通のため、周囲のヤブを払い、
溜まっていた泥を上げて水門を開けて、水を通す作業を水路を使う7人でやった。



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田んぼを作っている人達で田植えの始まる前の5月と、真夏の7月にやるヤブ払いである。



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こちらの4枚田には、古参竹(こさんだけ)が水路沿いに生えている。
サルにもイノシシにも狙われる竹の子でもある。



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刈払機で切り落とされるのもあるが、作業が終わってから竹林に入って何人かは持って帰る。
古参竹は細長いタケノコで、エグミが少なく、あくがほとんどないので、皮むきをして、すぐに料理に使える。



2回目カカジル

田んぼの畦の草刈りを前日にやった。


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最初に譲受けた刈払機がとうとう動かなくなったので、先日新しいのを買った。
こちらの方は紐カッター専用とする1台で肩掛け式(RYOBI)の比較的安価のを選んだ。

使い心地を試す上で棚田、4枚田と一気にやったが、
紐カッターでは、そんなに左右に動かさなくていいので肩掛け式で充分である。



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今回、トラクタでカカジルのに畦際まで進めないで、前輪が回転できる所ギリギリでロータリを上げ(橙色)、
そのままのスピードで6,7間を開けてグルグル周り、最後にマクラを回って仕上げる耕耘に変えたら、
大幅な時間短縮になるし、隣接耕耘に起こる後輪タイヤのえぐりが少なくなった。



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No1,2は狭いので、1回回った後、バック式で耕耘、
No3は、最初にマクラ部を回った後、No4と同じやり方だが左回転でやった。



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こちらは最初にやった棚田。
8時半に家を出て、9時頃から棚田を始め、終了したのが、9:46(前回より1時間近く短縮)、
その後、4枚田に移動したが、午前中には全て終了できた。



カカジル

先日、畦周りの草刈りをして、中との境目を明確にしていた田んぼの田起しをやった。
(カカジルとは、背中を掻くのと同じ意味で、トラクタのロータリーにつけた回転刃で、
土を掘り返すことをさすこちらでの方言だ)
朝、8時半に出て棚田、4枚田と移動し、カカジリ終えるまで5時間半。



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↑棚田



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↑レンゲ草の中を突き進んで行く。
レンゲ蜜は蜂蜜では高級ランクだし、この田んぼにもサルが群れを成して花の蜜を舐めに来る様な甘さだ。
家の田んぼは、緑肥として漉き込んでいる(欠点は、草など茎が絡みつくことだろうか)
今回は棚田もこの4枚田も左回りで、グルグルと卍型のように進めた。



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昼はここでおにぎりタイムだった、全部終えたのは、13時44分。



田んぼ仕事

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棚田も4枚田も、昨年の中代かきの時に蒔いた種でレンゲ畑化している。



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6月始めには、この辺りで田植えが始まる。
我が家の今年の田んぼ作業は、14日の草刈りからだった。
レンゲが種をつけるまで、荒起しをしないので、どうしても家の田んぼだけ緑が残る。



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畦の草刈りをした次の日、昨年来はびこっていた茅の土手焼きをやった。



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4枚田も同様に畦の草刈りが初仕事だ。
これから荒起しから始まり、6月の田植えまで、田んぼに来ることが増えるだろう。



こぼれ種の畑


9月中旬に種を蒔いた畝の野菜類が今、間引き菜として活躍している。


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8種類ほどの種を条蒔したのだけど、それ以上に昨年のこぼれ種が芽を出している。


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ワサビ菜やのらぼう菜、その他菜っ葉類だ。


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大きくなるより、間引きする今頃が柔らかくて、色々まとめて味わえる。



脱穀

9,10日で棚田、4枚田の脱穀をやった。

--------- 9日 -----------

朝はもう少しで雨がぱらつきそうな日和だったが、午後は晴れ間が拡がった。
8時頃、軽トラにハーベスタを積み出発、9時脱穀開始。

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ハーベスタは明日のために4枚田に移動、米を運び、最後の竹運搬は13:30。


--------- 10日 ----------

8時頃出発、スズメテープ、ビニール外しなど前準備後、10時頃脱穀開始。
No2,No3,No4(モチ米)の順に進めてゆく。



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一人でハーベスタを移動させながら脱穀、もう一人は取り終えた竹を片付ける。




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まずハーベスタを、次に米を運び終え、段々と寂しくなっていく。



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最後の竹を運ぼうとする時点で15:40。
その後、納屋に竹を格納、ハーベスタの清掃後、全て終了は18:00。


棚田の稲架かけ


稲刈りを終え、天日掛干しも2週間が過ぎようとしている。


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またまた、台風も近づいているようだし、そろそろ脱穀の時期だ。


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水分測定器で試しに水分量を測ってみると、棚田で15.5%、4枚田16~18%。


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殆どがコンバイン刈り&機械乾燥になっている、人手と手間を考えると仕方がないか。


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掛干し中もじっくり熟成してゆく天日乾燥の米を食する人達も少なくなると言うことか…。



棚田

天日掛干しの風景も少なくなってゆく。

全てがコンバイン刈り、機械乾燥となり、田んぼが地肌むき出しの風景となるのも
近い将来そう遠くないだろう。



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稲刈りが残っている黄金色の田は、全てコンバイン刈りとなるはずだ。




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棚田を下方から見た風景。