大隅での農ある暮らし
農業未経験者が無肥料、無農薬、不耕起栽培の野菜作り,稲作に取り組んで行きます。
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Author:新米農家
無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
都会生活を脱し、新しくはじめた田舎暮らしのあれこれを綴っていきます。



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台風17号の爪痕


東シナ海を通った17号だったが、大隅半島でも一時暴風雨だった。
田んぼでも刈取り前の稲が、倒されたり寝かされたりと風の爪痕が残った。



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<棚田:風の爪痕が残る>




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<No1:風が渦巻いていた様子がわかる>



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<No2,3:No2は中央が、No3は土手近くの端が倒れかかる>




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<No4:モチ米は部分的に倒れている>




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<完全に倒れていたモチ米の数株をお互いにワラで括り立たせる>


モチ米用水口

4枚田のモチ米用水口に流れてきた葉っぱが引っかかり、毎日の様に取除いていた。

水路からの吸い込み口が小さく、大きな葉っぱがその口を塞ぐと水が田んぼに流れなくなるのだ。
吸い込み量は、バルブをつけて調整出来るようにしているが、水量を増やしても減らして詰まるのだ。

稲刈りまでに水を流し続ける期間は、そんなに長くないが来年のためにもこの際改造した。



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ステンレス棚として使われていたのを残していたので、それに端材で補強した。



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1mの鉄筋を30cmの水路にはまり込むようにややU字型にして、金網を被せたカバーに
穴を開けて固定できるようにする。




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実際の水口に取付けた状態。
田んぼに持っていって若干の修正があるかもと思っていたが、そのままでOKだった。
左下にあるのが、今までつけていた水口カバー。



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田んぼには赤とんぼがいつも飛んでいるが、たまたま、目の前の支柱に止まったので。



棚田風景

現在の棚田の全景。




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<棚田への出入口からすぐに下側に拡がる田んぼ群>




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<東から西側を望む>




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<棚田の上段の水路に沿って路がある>




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<後ろの山々が高隈山、中央上段のやや右に見える濃い緑が我が家の田んぼ>




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<棚田を降りきった所には串良川が流れる>



スズメ除けテープ

4枚田にスズメ除けテープを張り巡らした。

稲が垂れ始めた頃にはイノシシが横行し、固くなった頃には、スズメがやって来る。

野生動物は食べ物の頃合いを熟知している。



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<No1,2,3の三段の範囲をテープ2本でカバー>



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<モチ米もくろんじてきた>



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<橋の上からみた4枚田>


現在の田んぼ

田植えから約3ヶ月後の稲の現状。
全体がくろんじ始めている(穂先が垂れ下がり始めている)。



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<棚田>



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<No1,2,3>



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<No4のモチ米:出穂1/4~2/4>



刈払機

長雨で田んぼの草刈りも天気次第になってきた。

こちらに来たときに頂いた年数のたった刈払機が不調になった。
起動するときに使うプライマリーポンプに燃料が上がってこないのだ。

おそらく燃料フィルターが詰まったのだろうと新しいのに交換してもダメだった。
刈払機は、新しいのには丸い鉄の草刈刃を、この古いのにはロープカッターを着けて、
2台体制で運用していたが、暫くは1台でやるしかない。


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燃料タンクから引き出した燃料フィルター。



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新しく付け替えた燃料フィルター。
この時にタンクの混合油も全て入替えた。


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この刈払機は、3週間ほど前に使っていて途中で止まったので、燃料切れだと思い、
そのまま置いていて、先日使い始めにエンジンが掛からないので、色々調べたのだった。

気になるのは、プライマリーポンプの上のタンクの一部が溶けたようになってるのが影響するか…。
今入院中のKさんが退院してから見てもらおう。



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背負いベルトを補修しながら使っていた…。



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燃料フィルターやプライマリポンプキャップをネット注文するついでに、
背負い機械用ベルトも注文したので、付け替えた。

刈払機専用ののは、かなり高額なのでこれにしたが、果たして本体が使えるようになるだろうか…。



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ロープカッターは、田んぼの電柵用のポール際などの草刈りには重宝する。
鉄刃では、ポールに近づけないので草が残るのだ。




出穂(しゅっすい)

今年の出穂もお盆の頃だった。


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今年は、4枚田のNo3の方が早かったかも知れない。
お盆前の12日の時点では分からなかったが、
台風が過ぎた16日には、1/4程に出穂が見られた。

棚田は数十本、No1,No2は見られない、No4のモチ米はまだ。


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4枚田の現在

お盆、そして、田んぼでは出穂を迎える頃になった。


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出穂の時期は、田んぼの中に入らない方がいいので、
土手、畦の草刈りを午前中、2日に渡ってやった。

ちょっと動くだけでも汗でびっしょりになるこの頃であるが、
田んぼは、ちょっとした風があるので、幾分しのぎやすい。



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株の隙間が大きいとこの草が出てくるので、取れるところは引っこ抜く。



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棚田の現在

大雨の崖崩れで田んぼへの水路が閉ざされていたが、昨日、復旧したようだ。


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水を入れる前に畦や土手下の草刈りをやって、久しぶりに水口を開いた。
と言っても、雨が続いていたので稲への供給は続いていたが、田面はひび割れがあちこちだった。


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夏の青空が拡がり雲が湧き出てくると、さすがに暑い!


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稲達も元気で、前後左右、30cm間隔の隙間が見えなくなるほどである。


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電柵の設置


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昨年は、共同作業の2回目の溝払いの後、設置したが、
今年は雨が続いていて、ソーラーも意味を成さないようだったので、
昨日(22日)に線を引いた。


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田んぼ隣の不耕作地にイノシシの掘り返した後が、穴のようになっていたので、
急遽設置したのもある。
(イノシシは実際の田んぼでは、出穂後に影響を及ぼす)


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爪痕

先日の豪雨は、大隅半島の真ん中を通り過ぎて行ったが、幸いにも我が家及び近辺に被害はなかった。
しかし、田んぼには、影響をもたらしそうだった。(田んぼは4,5Km離れた下の川のある所)

雨が空けた後、水路は止まっていたので、4枚田の中に入って斜面の草刈りをやっていたら、
水守のIさんがやって来て、「水門が土砂で埋まっている」とのこと、
そして、「川の水が引いたら皆で対処しよう」と言う話で治まった。

そして、草刈りの後、水門を見に行ったら、おそらく、川が流木でせき止められ、
川縁にある雑木林の土地に流れ込み、そこの土砂をえぐりながら、新しい川となって流れていたのだ。

その雑木林の土で水門は埋まり、その横の我々への田んぼへの水路も遮断され、
そして溢れるように濁った水が、水門を乗り越えて流れ落ちていた。

この光景を見たときには、田んぼへの水路を確保するのは無理かも知れないと思ったほどだった。

数日後、川の水が落ち着き、Iさんが見に行ったら、ゲートが動かせるようになっていたらしく、
(おそらく、水門は土だけで流木が詰まっていたわけではない)水路に水を引き込めるようになった。



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↑これは水が落ち着いてからの写真であるが、右上に新しい川の流れがあり(右上が上流)、
元の川と合流している。左下側に水門がある。



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↑まだ、水門に土砂が溜まっている。(左側に流れ落ちてゆく)




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↑青いゲートの右下に、田んぼへの水路の取入れ口がある。



4枚田は、幸いにも上のように水を確保できたが、棚田の方は、まだ水路は止まったままだ。



藻の遷移

(海苔状の藻、藻状物、ノリ)

田植えが終わって1週間もすると発生する藻の状態についてまとめておこう。
<棚田に絞って記録>



1.発生(6/16頃)---------------------------

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↑(6/16:ほぼ全面に見られる)




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↑(6/16)



2.田面を乾かす(6/19~6/21)----------------

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↑(6/21:乾いた藻が田面に白っぽく残る)




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↑(6/21)



3.水を入れる(6/21)------------------------

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↑(6/22:全面ではないが、また、浮いてくる所もある)




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↑(6/22)




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↑(6/22)





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↑(6/25:雨前の状態)



4.断続的に大雨がつづいている(~6/29)---------

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↑(6/29:梅雨の切れ間の状態、藻は見られない)




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↑(6/29)


土砂降りの雨が断続的に降り続いているが、このまま、藻が消えるのかどうかは、分からない。
4枚田も同様な現象である。
ただし、No3の田んぼだけは、最初から藻の発生が殆ど見られないのだが…。
この棚田でも殆どで藻の発生が見られるが、出ないところも幾つかある…。






朝もやの田んぼ

昨夕、短い間だったが久しぶりの土砂降りの雨だった。

ノリが出ても乾かさなかった田んぼ(No1,2,3)も一変に沈んだようだ。


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↑朝早い時間に来ることは、殆どない棚田のもや



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↑出たばかりの朝日が田面に反射する



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↑朝露で光り輝く若い稲達



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↑雨がない時でも朝露で潤う



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↑静寂の棚田



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↑朝の4枚田も清々しい空気に包まれる



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↑随分と大きくなった



田んぼの今


田植から2週間強、稲も大分大きくなってきた。

もう、水没や倒れる心配はないだろう。

但し、例年のように海苔状の藻の発生がみられるが。



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↑棚田風景-1(6/19)




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↑棚田風景-2(6/19)



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↑No3-1(6/20)




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↑No3-2(6/20)



棚田


殆どが田植えを終えた棚田の風景。


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水が入ってちっちゃな苗が植えられ、田面が光り輝く田んぼはいい。


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田植までのあれこれの作業が一段落し、人影も少なくなり、ほっとした静かなひと時だ。



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田植

6/3 予定通り田植えを終えた。
前日に、JAに注文しておいた苗箱を取りに行き、棚田と4枚田にそれぞれ置いておいた。

朝7時半、歩行型の2条植え田植機を積み、水加減をみるため棚田に寄ったら、
頼んであった30cm間隔での田植えは済んでいた。

その後、4枚田に向かい、水加減の良かったNo4->No3と済ませ、高さ調整したNo1->No2と終えた。
午前中に補植まで、すべて終わったので順調だったと言える。



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↑棚田の1枚(6/4)
こちらは、走行型4条植機で30㎝間隔で植えてもらっている。
田植え後、水口を止めたが、夜の雨で溜まっている。
近辺の田んぼもすでに終えたもの、これからのものと水が張ってある。



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↑No1(6/4)
狭くて小さい、No1,No2は方向転換に苦労する。



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↑No2(6/4)
少なめの水量で田植えを終えた後、水口を止めていたので、歩いた跡のくぼみと、
田植機のタイヤ跡に水がたまり、条筋がよくわかる。



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↑No3(6/4)
少なめの水加減に土の状態も良く、スムーズに植えられた気がする。
今回、No1~3は、田植え後、水口を止めてくぼ地の苗の水没を避けようとやってみた。




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↑No4(6/4)
このもち米用の田んぼから田植えをやった。
ちょっと水が多いかなと思いながら走らせたが、もち米苗が育っており丁度良かった。
こちらは、田植え中も田植え後も、水は止めないでそのままの状態。




浅水代かき

朝7時半(5/31)ごろトラクターで家を出て、植代(本代)かきに棚田へ向かう。

土があちこち見える状態で、かつ水を止めて代かきするも、我が古い14馬力では非常に重たい。
代かきした跡が残るので、わかりやすいのだが、途中で止まることが多くなってしまう。
仕方ないので、途中から水を出しながらやった。



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↑棚田:代かき終了直後、結構水が溜まっている。
一回り後、2回目は山が残ったところを重点的に均す。
いつもだが、この水口の隅は山が残りやすい。
この後、4枚田に移動。



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↑No3の代かき前。
No4終了後、そのまま、No3を開始、4枚田は水を出しながら代かきする。



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↑No1,2開始前に昼飯、左側No3の代かき直後。
「現代農業5月号の浅水さっくり代かき法」のようにやったが、ワラは浮かばず、
No4,No3の水加減は良さそうに思う。
但し、No1,2は、水が多いままの代かきになった。




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↑No1,2,3の代かき2時間後、排出口の高さは高くしている。
4枚田代かき後、軽トラで戻り、隅のタイヤ跡や盛り上がりをトンボで均す。



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↑No4代かき2時間後。
山側の露出部分が残ったので、この後、排出口の高さを上げた。


田植までには、全体的に水は深くして、露出部をなるべく出さないように調整した。
田植前に水を落とす予定。


水調整

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棚田では田植を始めたところが2か所ある。
我が家でも今週末に植代かきをやり、2,3日置いて田植えをやる予定。

今年は「浅水さっくり代かき」で、田植えも極力水を抜いてやるつもりで、
結果は10月の収穫の稲刈りで現れるはずだ。

試してやることは1年毎にしか出来ないので、気の長い話だ。





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↑左手前1枚、我が棚田分
一発植代までは、4枚田共に丁度いい水加減になっていると思える。
(植代前には、もっと水を減らす予定だが、水調整がうまくいくかどうか)


水入れ

25日、水稲肥料(一発くん)とレンゲ種をまいた後、トラクターで耕起した。

7時半に家を出て、肥料など軽トラに積み、棚田、4枚田とまき終えた後、
(4枚田のまくのは途中からカミさんにまかせ)家に戻り、
トラクターで同じように棚田、4枚田とカカジっていった。
4枚田終了が午後2時前。

トラクターで帰宅後、再度、トンボなど軽トラに積み水入れに田んぼへ。


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棚田の水入れ状況(26日)。




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4枚田の水入れ状況(26日)。



畦塗り

周辺では、トラクターの後ろに付けた畦塗機を使う人達が殆どになってきた。

時間も掛かるし、ちょっと疲れるが、昔ながらの鍬を使って自己流で畦塗りした。
また、畦が掘り返されたり、モグラ穴に水が流れ土が流出した箇所も補強。


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4枚田は、13,15日と二日にわたって畦の草を刈った後、畦塗り。


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棚田は、16日午前中、2時間弱。