• 昨日、水口を開けて一晩経った26日朝の状態だ。専用の水口があるNo4と違い、No3はNo2からの水が入る。昨年までは、No3に水が入るのは、時間がかかったように思うが、畦塗りがしっかりしたせいか、もうすでに溜まり掛けていた。棚田の我が家のたんぼにも水が溜まった。棚田も段々と水が張られてゆく。水を張った後、5日程経って、もう一度代かき(植代かき)して、2,3日後、田植えとなる。この状態で、田植え時期が大体推察できる... 続きを読む
  • 米作りは、田植えから逆算して予定を立てる。大体、田植え予定日の1週間前に、肥料を撒いて、耕耘して、水を入れる。昨日(25日)、午前中:肥料撒き、午後:耕耘、水入れを行った。朝7時40分家を出て、4枚田、棚田の順に肥料(JA:水稲一発くん)を小分けにして歩いて撒く。合計6袋:120Kgだから結構時間がかかる。トラクターの後ろに肥料撒き器をつけて撒く人が殆どだが、持ってないのと、均等に撒けていい歩き運動にもなるので... 続きを読む
  • 夏野菜用に耕運機で畑を耕した。こちらは、家の裏側にあるカミさんが主に使っている畑、耕運機なので狭い所も入っていけるので使い勝手が良い。サツマイモを植付けるところは、自作の畝立器を耕運機の後輪の前に付けて、30cm程の高畝で6畝用意した。残りの畝は、黒大豆で使う予定だ。サツマイモ用はマルチを張ったので、後は穴を開けて、苗を差し込んで植える状態にしている。畝間は、自作の畝立器の都合上、大きく取れない。サツ... 続きを読む
  • 棚田の田んぼの出水口を取替えた。水番?なるものを一昨年購入して、4枚田は一部付け替えたのだけど、棚田も板やブロックで囲っていた出水口を外し、これを取付けた。4枚田のNo2へのトラクターでの出入り口が不安定だったので、袋で購入した砂利を土嚢袋にいれ、10袋凹みに並べ、平均した通路にした。... 続きを読む
  • 時間が過ぎるのを待っててもしょうがないので、歩いて帰る。この田んぼ近くの小学校まで、家の集落から通っていた子も居たと聞くし、4km程なので1時間もかからないだろう。いつもはあっと過ぎるここまで20分長靴なので、脚が重い、杉並木まで25分昨日は木が倒れてはみ出していたが、切って横に片付けてある。ここは、昨年崖崩れを補修した場所、眺めは良い。田んぼからは、ずっと登りなので、随分上に上がってきた感じだ。ここ... 続きを読む
  • 田植えまでに代かきとして、人によって違うが最低でも3回ほどは耕耘する。朝7時半に家を出て、棚田、4枚田の順に耕耘をやる。そして、午前中で終えるつもりでいた。ところが、最後の1枚No3の途中でエンジン停止、結局バッテリー上がりだった。棚田の耕耘を終えたところ、この後、4枚田へ移動。4枚田では、No4から始める。No4,No2を終え、No3の途中でロータリーを下ろした瞬間、エンジン停止。最初は、油切れを疑い、近くのHさんと... 続きを読む
  • 田んぼの畦塗りは、鍬を使い畦を削り、長靴で押さえつけながら、最後に鍬で塗っていた。しかし、今年は頼んでロータリーの後ろに付ける畦塗り機で塗ってもらった。まるで、土手の堤防のようだ。今まで時間掛けて苦労した力仕事は何だったんだろう…。これなら、漏れるところを心配して探すことも要らない。この畦塗り機は、水利組合の持ち物で組合員なら自分のトラクターに付けて使ってもいい。でも、付けたり外したりが面倒で、実... 続きを読む
  • 5月と7月は4枚田のヤブ払いの日で、5月は今年度最初に水路に水を流す。田んぼを作っている7人が朝8時に集合して、水路沿いに草刈機や鎌、スコップを使って作業をやる。水路は奥に走っている道路の向こう側まである田んぼ沿いに続いている。こちら側に見えるのは、家の田んぼだけだ。途中の土手が崩れている箇所があるので、その補修も行う。今年は自分が水守の番をするので、補修用の杭や土嚢袋等をあらかじめ準備しておいた。20kg... 続きを読む
  • 我が家にも西洋ミツバチの蜂箱が畑の横に置かれた。昨年、大々的な養蜂場が無くなり、蜂の数がめっきり少なくなった感があった。元養蜂家のNさんに以前から頼んでいた蜂箱を置いてもらった。以前の様に沢山の蜂達が、今が満開のミカンの花、キュウイ花や畑の作物の受粉の手助けをやってくれるだろう。... 続きを読む
  • 「あくまき」は、もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に浸した後、そのもち米を孟宗竹(もうそうちく)の皮で包んで、数時間煮込んでつくる。朝6時半火起こし、12時前に一連の作業を終える。1)昨年採取の竹の皮と皮を裂いた紐を水に浸しておく。2)灰を濾して灰汁(あく)を作る。市販もされている、一度作ると保存が利く。3)その灰汁にモチ米を8時間程浸しておく。4)前夜にモチ米を竹の皮で包む。カミさんが... 続きを読む
  • 朝8時に家を出て、棚田、4枚田の耕耘をやった、家着13時。今年、最初の耕耘は棚田。今回から一端外しておいた後2輪装置を付けて耕深調節を行った。これを付けると隅の耕耘がやりにくいが、耕耘深さを一定にできるので良い。コントロールレバーで作業機を上げ下げできるが、後2輪装置がない時は、ロータリーがめり込む時もあり波打つ田表に成るときがあった。最新トラクターでは、着いてないと思うが、この旧式の小さいトラクター... 続きを読む
  • 4/13:午前中、土手の草刈り、午後、次の日が雨予報だったので刈った高土手の草を燃やす4/17:No2,3草刈り、但し、No2田んぼ中は4/13刈取り、刈取った草は17日に移動、レンゲ以外の麦みたいな草の方が多かったので、種を残さないために全て廃棄。4/17:No4草刈り今年はレンゲの生え具合が良くない、昨年の種が残らなかったようだ。... 続きを読む
  • 庭には2本のキンモクセイと1本のギンモクセイ(銀木犀)がある。そのギンモクセイが大きくなりすぎたので、今年は強剪定した。(時期的には、もう少し早くするべきだった、こんなに繁るとは…)随分とすっきりなり、明るくなった。通常の剪定では、かなり時間が掛かり、刈込み鋏も重くなってくるが幹を切るので短時間で終えた。数年前にも同じように剪定したが、今回はもう少し縮めている。最初のキンモクセイの時には、芽が出て... 続きを読む
  • 昨日からの雨が上がった。庭の花木も花が満開のもの、終わろうとするもの、これから咲こうとするもので賑やかだ。足下を照らすもの、全体を包み込むもの、それぞれ役割を演じているようだ。食べられるものを生み出す花はなおいい。それぞれが個性を自己主張し、それが重ね合った時にいいバランスを醸し出す。一斉に一気に咲くのもいいが、時を置いて楽しませてくれるのもいい。... 続きを読む
  • 我が家の愛犬プッカも目の視界も随分と狭くなった。お漏らしもあり家の中では、新生児用オムツに尻尾用穴をあけ着けている。無邪気で元気な子犬の頃は、勿論可愛い。バッグの中に入れ自転車でサイクリングに出掛けたのも多々あった。ボールを投げると凄いスピードで取りに行き持ってきてくれた。今、その面影は見られない。襖や障子の壁に当たり、歩く先を探りながら動いている状態だ。殆どが寝ている時間だが、縁側から庭の方を眺... 続きを読む

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無肥料・無農薬・不耕起栽培の自然農を目指す新米農家です。
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